鼻にティッシュを詰めて上を向くのは大間違い!「間違った鼻血の止め方」3つ

写真拡大

突然ですが、鼻血が出た時みなさんはどうしていますか?

“鼻をつまんで上を見ながら首の後ろをトントン叩く”、“鼻血が止まるまでティッシュを鼻に詰めておく”。どちらもなんとなく昔から皆がやっている鼻血の止め方ですが、実はそれNGなんです。

今回はみなさんがやりがちな“間違った鼻血の止め方”について、都内保健所に勤務する保健師の方に聞いてきました。自分でもやっていた事がないか、この機会にチェックしてみてください!

 

■NG1:鼻にティッシュを詰める

鼻血が出たらまずティッシュを詰めて出血を抑えたくなりますが、それは間違いです!

「鼻血が出たらまず小鼻(鼻の下部で左右に膨らんでいる所)を強めにつまんで、止血するようにしましょう。小さなお子さんなどじっとしていられない場合は、鼻にティッシュではなく脱脂綿やコットンなど鼻の粘膜を傷つけないものを詰めるようにしてください。

そして、完全に鼻血が止まるまで詰めたものを取り出さないでください。出し入れを繰り返すと再度出血する可能性があります。そして詰めたものを取る時は、優しく取り除きましょう」

ティッシュは硬い繊維でできているので、鼻に出し入れする際の摩擦によって粘膜が傷つくこともあるそうです。なのでなるべく刺激の少ない脱脂綿やコットンを使うようにしましょう。

「血が止まったかな?」と、つい詰め物をとって確認したくなりますが、鼻血の量が多くて詰めたものに血が垂れるほどでなければ、詰めたものを無用に出し入れしないようにしましょう。

脱脂綿やコットンを詰める時は、小さくしすぎると鼻の中に入り込んでしまうこともあるので、少し大きめにして使うといいそうです。

 

■NG2:上を向く

鼻血が垂れないように、上を向くイメージがありますが、それも間違いです!

「鼻血が出たら、鼻をつまんで斜め下を見るようにしましょう。なんで上を向く人が多いのか不思議でしょうがないんですけど、上を向くと口に血が流れて気管に入ってしまう可能性もあります。

血を飲み込んでしまうと、気分が悪くなったり吐き気がする場合があります。もし口に入ってしまったら、飲み込まないようにうがいをして吐き出しましょう」

特に小さなお子さんは、血を飲み込まないように注意して見てあげるようにしましょう。

 

■NG3:首の後ろをトントン叩く

こちらもなんとなく昔から定番でやっている鼻血対策ですが、実はこれも間違いなんです!

「鼻血が出ている時に頭や首の後ろを叩く人がいますが、絶対にやめてください。余計な刺激を与えて症状が悪化する場合があります」

血が出ている間は、余計なことはしないで安静にしていましょう。

 

いかがでしたでしょうか? 「これやっていた!」なんてことありませんでしたか?

ちなみに鼻血を早く止めたい時は、小鼻の周りを氷を包んだタオルなどで冷やすと、鼻の血管が収縮されて血が止まりやすくなるそうです。

鼻血が出始めてから30分以上血が止まらない場合は、早めに病院へ行きましょう。子供の鼻血は、鼻ほじりが原因の場合がほとんどですが、出血を繰り返すなど気になることがあったら、耳鼻科で受診するようににましょう。

(ライター やまさきけいこ)

 

【関連記事】

※ 怖い病気の可能性も…!頻繁におこる「子どもの鼻血」判別ポイント

※ 見逃さないで!子どもの「脱水症状のサイン」10個

※ 1分で診断!「その鼻づまり本当に風邪?」ちくのう症セルフチェック12項目

 

【Specialコンテンツ(PR)】

※ ウソ、痛くない!? 日本初「通い放題」の脱毛サロンが話題

※ 今だけ20%オフ!簡単過ぎる「飲む美白ケア」がスゴイ

※ 乳首の黒ずみがみるみるキレイ!? あの美容外科が監修したクリームで愛され美乳に

 

【姉妹サイト】

※ 第2回BizLady×日本女子経営大学院のキャリアアップセミナー募集開始

 

【画像】

※ Ozgur Coskun / Shutterstock