カレー、それはラーメンと並んで世代を問わず愛されている日本人のソウルフード。本場インドとは異なる独自の進化を遂げ、今では地域ごとに特色ある「ご当地カレー」なんてものも登場している。それを見ると、いかにカレーが日本人から愛されているかがわかる。さらに、カレーと言えば、多めに作って次の日も食べるという人も少なくない。

不動産情報サイトのアットホームが運営する「at home VOX」が全国の男女1410名に行なったアンケート調査によると、「週に何回くらいまでなら、カレーでもOKですか?」という質問に対し、最も多かった答えは「1回」で30.0%、2位は「2回」で27.9%、3位は「3回」で21.1%だった。1〜3回がボリュームゾーンであることがわかる。

「週に何回くらいまでなら、カレーでもOKですか?」という質問

 ちなみに、全体平均は2.24回、最大は「20回」という回答結果に。20回ということは一週間3食ほぼすべてということになるが……。週に1回でもずっと続けていればすごい頻度だが、週に3回もカレーを食べれば、その人は立派なカレー好きだといえるだろう。この結果を出身地別に見たところ、なんと平均「約3回」の地域が表れた。

 栄えある1位に輝いたのは茨城で3.1回、そして僅差で三重、鳥取と続いている。なお鳥取は、鳥取市が1世帯あたりのカレールウ年間支出額および購入量が、全国トップクラスというデータがある(出典:総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング/平成24年(2012年)〜26年(2014年)平均」)。

「週に何回くらいまでなら、カレーでもOKですか?」という質問

 いずれにしてもこの3県は、日本有数の「カレー好き県」と言えるだろう。またカレーといえば、辛さも話題に挙がるポイント。そこで、茨城・三重・鳥取の上位3地域出身者はどのくらいの辛さが好きか、というデータも見てみると、それぞれ、茨城は「辛口」(26.7%)、三重は「中辛」(33.3%)が飛び抜けている。鳥取はどの辛さもまんべんなく分布しているが、全体平均と比べると「やや甘口」「甘口」が多いようだ。週3回以上カレーでもOKという茨城・三重は辛めがお好き、カレールウ購入量NO.1の鳥取はいろんな味を楽しんでいるのかもしれない。

「週に何回くらいまでなら、カレーでもOKですか?」という質問

「ご当地カレー」として有名なのは北海道の「スープカレー」、石川県の「金沢カレー」などがあるが、カレー愛なら負けない茨城・三重・鳥取の三県は、家庭でつくるカレーも美味しそうだ。

<調査概要>
対象/全国20〜59歳の男女1410名(47都道府県各30名ずつ)
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2015年8月