プロの常識!ハードルが高い「明るめカラーのリップを使いこなす」意外テク

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毎シーズン発表される新作コスメってどれも魅力的で、ついつい目移りしてしまいます……。

特に今シーズンは、カラフルな赤系のリップやグロスもとっても人気です。でも、“明るい色”のコスメって、大人の女性のは少しハードルが高いものですよね。

とはいえ、大人こそメイクの色も季節や気分、全身の服と合わせてトータルコーディネートでメイクを楽しむ時代。

30代からの洗練されたおしゃれ女性を目指すために、カラー使いのルールを知っておくと便利です。

そこで今回は、シーズン毎のトレンドが生まれるランウェイのバックステージでもメイクを担当していた筆者が、明るいカラーのコスメを簡単に取り入れるコツを伝授します。

■メイクが浮くのは部分的に見ているから

コーディネートを考えるとき、お洋服の色が決まったら、それに合わせた色の靴、バック、そしてアクセサリーを選びますよね。どこか1つだけに注目してしまうと、ちぐはぐな印象になりバランスが整わないことは一目瞭然です。

これはメイクも同じ。ただ部分的に見ていては駄目なのです。アイシャドー、眉、リップ、チーク……全ての色をバランスよく使いこなすことが大事です。

■バランスはアンダートーンで整える

お顔の中で色味のバランスを合わせるコツ、それは口元の色のベースカラーをアイシャドーに取り入れること。これだけで、非常に簡単に、色味のバランスを取ることができます。

また、チークもアンダートーンに合わせて選んでいくと、失敗が少なく“バランスが悪い”ということがなくなりますよ。

例えば、写真のような赤リップや明るい色を試したいときは……?

“目元に赤を入れる”なんて奇抜なことをしなくても大丈夫。アイシャドーは、アンダートーンである赤やピンク“ベース”のものを使ってあげればいいのです。

写真左側がアイシャドー、右側がリップです。

このアイシャドー、よく見ると赤系のパールが入っており、ベースのトーンが赤みががっています。このようにベースのトーンを口元のトーンと合わせてあげると、主張のある色味もお顔の中で着こなせるんです。

せっかくステキなトレンドコスメ。「難しいから……」という理由でチャレンジしないのはもったいない! ルールを知って、服を着替えるようにメイクも“着こなす”洗練された女性を目指しましょう。

【筆者略歴】

小笠原彩 ・・・メイクアップアーティストとしてロンドン、NY、東京とランウェイや雑誌・広告のメイクを手掛けハリウッド女優顧客も持つ。2015年に美容プロデュース・コンサルティングの会社を立ち上げ、アジア方面での貢献事業、講演、商品開発も行っている。