陳韋佐さん提供

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(雲林 21日 中央社)雲林県斗六市の入れ墨彫り師、陳韋佐さんが約11カ月かけて彫った作品が今月中旬、ドイツ・ベルリンで開催された第26回国際タトゥーコンベンションでアジア部門の優勝に輝いた。陳さんは、「達成感がある」と誇らしげだ。

メタルバンドのメンバーで、かつて祖父が日本で剣道場を営んでいたという侯景文さんの肩から両腕や臀部(でんぶ)にかけて彫られた。背中には宮本武蔵の顔が浮かぶ。

色合いや緻密さ、力強さに加え、構図などが審査員の注目を集めたと語る陳さん。ほかの作品と比べ、じっくり時間をかけて見られたという。同作品は今年5月に中国大陸・北京で開かれた大会でも2部門で優勝。施術時は痛みと出血に悩まされたが、栄えある栄光に「それも価値があった」と侯さんは話している。

(江俊亮/編集:齊藤啓介)