『こちら葛飾区亀有公園前派出所』199巻(秋本治/集英社)

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 『週刊少年ジャンプ』の国民的ギャグマンガ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が、連載40周年を記念して8年ぶりにアニメ化されることが決定した。さらにゲストとして、ジャンプアニメでお馴染みの超豪華声優陣も出演することに。この発表には「なにこれ!? 声優豪華すぎるじゃん!!」「有名声優陣がどんだけ出るんだ! 超たのしみ〜!」「ジャンプアニメファンとしてこれは見逃すわけにいかない!」と期待の声が上がっている。

 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は、1976年発売の『週刊少年ジャンプ』29号で「月例ヤングジャンプ賞入選作品」の読み切り作品として初掲載され、同年に発売された同誌の42号から連載をスタートした。2013年には連載が通算1,800回を超え、今年で連載40周年を迎えた。40年も続く連載において一度も休載しておらず、1人の作者による「少年誌の最長連載記録」としてギネス記録を達成しており、記録は現在も更新中だ。コミックスは2016年6月3日(金)に発売された『こちら葛飾区亀有公園前派出所』199巻が最新作となっている。

 同コミックでは、両津がかつてアポロ15号が月へ降り立った際に、月を走った月面車の感動を再現するため、プラモデルの月面車を格安で月へ飛ばそうと試みる「月面車、月を走るの巻」を含む17編が収録されている。読者からは「ここ最近、ますます面白くなってきた感がある! 今回も最高に笑わせてもらった!」「ネタ尽きないな〜! と感心しながら読みました。安定のギャグクオリティにいつもホッとさせられる」「今回も読み応えあってすごく楽しめた! 次の200巻(驚愕)も楽しみ!」と読者に安心と笑顔を提供している様子。

 マンガも相変わらずの人気を見せている同作が、スペシャルアニメとして2016年9月18日(日)に放送される。新作アニメの放送は2008年11月2日(日)に放送された「こちら葛飾区亀有公園前派出所 目指せ! 亀有スーパースター!! 両津式アイドルへの道」以来8年ぶりとあり、「両さんにまたアニメで会えるなんて嬉しすぎでしょ!」「こち亀アニメやるの? ヤッターーー楽しみだ!」「ナイスです! このニュースは心の底から嬉しいっ」と喜び溢れる声が上がっている。

 物語は、いつものように商店会の面々にボーナスをむしり取られ、両津がふてくされている所からスタート。テレビではアッタカイーノ王国のサブリナ王女の来日を伝えているが、そんなことに興味のない両津は、超神田寿司のアルバイトに励んでいる。両津は出前の途中に誘拐事件に遭遇し、ある少女を助け出すのだが、その少女こそ来日中のアッタカイーノ王国のサブリナ王女だった! しかも超神田寿司の孫娘である擬宝珠檸檬(ぎぼし・れもん)にそっくり。日本文化に興味があるというサブリナのために、両津が下町を案内し、サブリナは大喜びするが、誘拐犯グループは王女誘拐を諦めておらず…。誘拐事件が下町を巻き込んで大騒動に発展する―。

 相変わらずのドタバタコメディが期待できそうなストーリーに加え、声優陣も魅力的だ。両津勘吉役のラサール石井、大原大次郎役の佐山陽規、秋本麗子役の森尾由美、中川圭一役の宮本充のレギュラーメンバーは勿論、豪華ゲスト声優が参加。連載40周年記念ということで、『週刊少年ジャンプ』のマンガ原作アニメでお馴染みの面々が揃う。サブリナ役は「NARUTO -ナルト-」でうずまきナルト役を演じる竹内順子、誘拐犯のリーダー役を「キン肉マン」のキン肉マン役の神谷明、3人の誘拐犯役を「SLAM DUNK」の桜木花道を演じた草尾毅、「トリコ」のトリコを演じた置鮎龍太郎、「BLEACH」の黒崎一護を演じた森田成一らが務める。

 “ジャンプアニメ”でお馴染みの声優陣の集結に世間は「このメンツ、この上なく贅沢!絶対録画する!」「キャストが豪華すぎて笑うwww これ見逃したら絶対後悔するわ」「キン肉マンにナルトに花道に…ヤバーーー! 9月が待ち遠しいっ!!」と興奮状態だ。

 長年にわたりマンガ、アニメともに愛され続けてきた『こちら葛飾区亀有公園前派出所』。40周年という節目を迎えた今年にふさわしい豪華な内容を見逃す手はないだろう。放送日はまだ少し先になるので、その間に既刊コミックス読破に挑んでみるのもアリかもしれない。

■TVアニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所(仮)」
放送日時:2016年9月18日(日)9:00〜10:00
放送局:フジテレビ系
原作:秋本治
脚本:山田隆司
出演:ラサール石井、佐山陽規、森尾由美、宮本充、竹内順子、神谷明、草尾毅、置鮎龍太郎、森田成一ほか
企画:情野誠人
プロデューサー:高橋知子
監督:しぎのあきら
アニメーション制作:ぎゃろっぷ
製作:フジテレビ・ADK