20日、中国気象局の鄭国光局長はこのほど、南シナ海・南沙(スプラトリー)諸島で中国が実効支配する永暑(ファイアリー・クロス)礁に、気象予報・警報などを提供するラジオ放送局を建設する方針を明らかにした。写真は中国・三沙市。

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2016年8月20日、観察者網によると、中国気象局の鄭国光(ジョン・グオグアン)局長はこのほど、メディアの取材に応じ、南シナ海・南沙(スプラトリー)諸島で中国が実効支配する永暑(ファイアリー・クロス)礁に、気象予報・警報などを提供するラジオ放送局を建設する方針を明らかにした。

中国はすでに、西沙(パラセル)諸島の永興(ウッディー)島に設置した放送局で、漁民向けに標準中国語と広東語で気象情報などを提供している。鄭局長は、さらに南に位置する永暑礁に放送局を設置すれば、南シナ海全域で聴取が可能になり、航行の安全が保障されるなど周辺の人々に幸せをもたらすことができるとしている。(翻訳・編集/柳川)