日曜の朝にペットについて考えるラジオ番組

PET FRIENDLY PROJECTとは、「終生飼育」をはじめとする飼い主のモラル向上をはかり、ひいては、ペットである動物と人間の双方が幸せに共存する社会を実現するために、私たちに出来るアクションを起こしていくことをテーマにした、東京FMのラジオ番組です。
環境省の中にある動物愛護管理室と、東京都福祉保険局健康安全部環境保健衛生課が取材協力先として参画しています。
…と文章にしてしまうと、ものすごーく難そうなイメージですよね(笑)

また、わんちゃんホンポをご覧の皆さんであれば、ご自身の愛犬を精一杯の愛情を込めて接していらっしゃるはずですから、「余計なお世話」と思われるかもしれません。
でも、残念な事に、ここ日本でも、毎年たくさんのペットが殺処分や飼育放棄されて保護されている現状があり、悪徳ブリーダーによる虐待行為等に胸を痛めている飼い主さん方は多いことでしょう。
そんな私たち飼い主が、それぞれの生活の中で無理なくできるアクションのアイデアも含まれていたりするんです。

PET FRIENDLY PROJECTの内容

ナビゲーターは坂本美雨さん

父は"世界の教授"坂本龍一さん、母は”天才”の名を欲しいままにする個性派アーティスト矢野顕子さんの長女であり、アーティスト・アクセサリーデザイナーとして、そして無類の愛猫家としても広く知られています。

デビューは父である坂本龍一さんの手がけたドラマの主題歌「The Other Side of Love」に”Sister M”名義で参加したことがはじまり。
当時フレッシュな歌声が大きな話題になりました。
父と、また母である矢野顕子さんとの共同活動も盛んに取り組まれていますが、その他の多くのアーティストや役者さんとの出会いや活動を積み重ね、大きく成長されたのは、親の七光りを越えて、真に実力や才能が認められているから他なりません。

また、愛猫家としての活動も決して「ファッション」の一環ではなく、動物愛護活動を目的とした社団法人Freepetsの立ち上げに参加したり、東日本大震災による被災動物を救うためのチャリティーイベントを企画・開催する等、アーティストという立場だからこそできる活動を実践されています。
そんな彼女は、結婚を発表された時にも名文を残されています。

「彼とサバ美と家族になれることが、嬉しくて、まだ信じられないくらいなのですが、今までずっと支えてくれた方々に、感謝でいっぱいです」

「これからは、笑いとネコに溢れた、みんなが家に遊びに来たくなるような楽しい家族になっていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします!」

坂本美雨さんオフィシャルサイト

オフィシャルサイトのTOPページの画像が猫(サバ美ちゃんでしょうか?)というのも、かなり珍しいですね。

バラエティーに富んだゲスト陣

難しいテーマだけに、社会的に啓蒙活動を行なう人物・団体ばかりと思われがちですが、そんなお決まりの方向ばかりではありません。
漫画「猫なんかよんでもこない。 」の作者・杉作さん、日産自動車株式会社 マーケティング本部 販売促進部 冨井祐樹さんによる「猫バンバン」の紹介、通信販売でおなじみのフェリシモの部活動、猫部・猫部長の松本竜平さん、虫ドルのカブトムシゆかり さん、鹿写真家の石井陽子さん等、発想豊かなゲスト陣のセレクトにも脱帽です。

PET FRIENDLY PROJECTを聴くには?

東京近郊にお住まいの方は、周波数を80.0MHzか86.6MHzに合わせることで聴取できます。
また、radikoを利用したPCからの聴取も無料です。
他地域にお住まいの方も、radikoの有料会員になるか指定の携帯サービスを利用すれば、スマホでの聴取も可能です。
残念ながら、ポッドキャス版・オンデマンド放送の用意はありません。

東京FMの聴き方

まとめ

ペットと人間が共存する幸せな社会を実現するために必要なものは何でしょうか?
厳しい法律、動物愛護団体や獣医さん等の専門家の声、私達飼い主の意識やモラルの向上・・・そのどれも大切かもしれませんが、それだけじゃうまくいかないのも、今の日本の現状なのでしょう。
でも、みんなの好奇心のアンテナは様々にあります。様々な切り口や立場の発言やアイデアを提供されたら、それぞれがピン!とくる機会も増えるでしょうし、それだけでもアクションはスタートしているといえるのではないでしょうか?

ペットと人との暮らしは、人間のエゴを越えて双方に幸せをもたらしていることが伝わっていく、そんな空気が社会にあることが1番の理想ですね。

PET FRIENDLY PROJECT公式webサイト