19日、人民日報海外版は、米軍による地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)の韓国配備について「日韓の橋渡しになるか」と題する記事を掲載した。資料写真。

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2016年8月19日、人民日報海外版は、米軍による地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)の韓国配備について「日韓の橋渡しになるか」と題する記事を掲載した。

米軍のTHAAD配備決定を受け、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領はこのほど、日本植民地支配からの解放を記念する「光復節」(8月15日)に合わせた演説で「日本と未来志向のまったく新しい関係を築く」と表明した。韓国国内では野党を中心に「日本にすり寄るのか」と激しい批判が起きている。

一方、今回の配備受け入れについて、中国国際問題研究所のアジア太平洋研究所長の虞少華(ユー・シャオホア)氏は「日米が長期にわたって望んできた『日米韓』3カ国同盟の強化に向け、障害を突破する決定打になった」と指摘した。

日本メディアによると、韓国国防省報道官は「日韓ともにTHAADの恩恵を享受できる」と表明。日韓の軍事情報を米国に伝え、弾道ミサイルに関する情報を共有すべきだと述べた。(翻訳・編集/大宮)