『ていへん親孝行〜独身・カネなし・実家暮らしでも、親の喜ぶ顔が見たい〜』(大日野カルコ/誠文堂新光社)

写真拡大

 親孝行、できているだろうか。孝行のしたい時分に親はなし。でもお金や余裕、暇もなし。このご時勢、そんな人に読んでほしいコミックエッセイ『ていへん親孝行〜独身・カネなし・実家暮らしでも、親の喜ぶ顔が見たい〜』が2016年8月5日(金)に発売された。

 同書は、離婚を経験し実家に戻ったアラフォー世代の著者が、ふとしたことから親のことを考えはじめ生まれた一冊である。

 親孝行はしたいけれど、お金も時間も無い! という状況の中で「もの屋敷となった実家を、100均グッズを駆使して片づける」「そのままでは捨てられてしまう、残ったおかずでリメイク料理」「ファッションに無頓着な父を、プレゼントを通して“オシャレ化”」などなど、工夫して楽しみながら、自分なりの親孝行を実践していく様子が描かれている。典型的な“関西のおかん”である母と著者の不思議な関係にも注目してみよう。

大日野カルコ(オオヒノカルコ)
兵庫県生まれ&在住。『ザ マーガレット』にて別名義で4コマデビュー。フリー転身後、ブログ漫画のコミカルな作風を生かし恋愛コラム漫画・ビジネス教養の解説漫画など幅を広げ活動中。著書に自身の幼少期を綴ったノスタルジーコミックエッセイ『関西生まれ ムチャぶり育ち』、ご当地グルメコミックエッセイ『まんぷく神戸』がある。

※掲載内容は変更になる場合があります。