成婚率にこだわる婚活支援サービスを展開するパートナーエージェントは、「子どもを持つ夫婦のコミュニケーション/ソーシャルネットワーキングサービス利用」に関するアンケート調査を実施した。

「子どもを持つ夫婦のコミュニケーション/ソーシャルネットワーキングサービス利用」に関するアンケート調査

■SNSでつながったのは「結婚後」。つながったのは「連絡を取る」「近況や写真を共有」のため

前回の調査で、パートナーとのコミュニケーションにSNSを使っていると回答したモニター(30代で子供がいる既婚男女)のうち、SNS上で「配偶者」とつながりがあると答えた人に、SNS上でつながった時期について質問した。その結果、「結婚後」(51.6%)が最も多く、次に「交際中」(27.4%)という回答が多くなった。

「子どもを持つ夫婦のコミュニケーション/ソーシャルネットワーキングサービス利用」に関するアンケート調査

次に、どんな理由からパートナーとSNS上でつながったのかを調べた。「SNSを使って配偶者と連絡を取りたい」(35.1%)、「配偶者と近況や写真などを共有したい」(14.6%)、「特に理由はない」(13.4%)、「自分からSNS上で配偶者と交流を持ちたい」(12.7%)の順に多くなった。

「子どもを持つ夫婦のコミュニケーション/ソーシャルネットワーキングサービス利用」に関するアンケート調査

■SNSでつながらない夫婦より、SNSでつながった夫婦の方がメリットを実感

SNSでつながった夫婦とSNSでつながらない夫婦のそれぞれに、実際にそうしてみてメリットを感じているかどうか、聞いてみた。まずはSNSでつながっている夫婦の感想から。「良いことが多い」(28.7%)、「どちらかと言えば良いことの方が多い」(36.9%)と、メリットを感じている夫婦が65.6%になった。反対に「良くないことが多い」「どちらかと言えば良くないことの方が多い」はどちらも0.6%と低い数値だった。また、そう感じた理由を聞いてみた。回答の中からいくつかを紹介する。

「子どもを持つ夫婦のコミュニケーション/ソーシャルネットワーキングサービス利用」に関するアンケート調査

<肯定派の意見>
・コミュニケーションが簡単にとれる
・写真を共有できる
・子供の近況がよくわかる
・お互いの交友関係や現時点での興味がわかりクリアな関係でいられる
・会話する時間がとれないときでも非同期に情報連携、共有ができる
・会話ですますことが多いから、むしろ、SNSでは友人達の意見を聞く場にしている
・震災などでどちらかが携帯がつながらなかったとしても、とりあえずメッセージは送れる
・夫婦でのイベント等、妻が楽しいと感じるとSNSに投稿して貰えて、自分も嬉しくなる

<中立・反対派の意見>
・見たくなかったことも、見てよかったこともあった
・交友関係が見えすぎる部分がある
・すぐに連絡を取れるという観点ではかなりいいと思うが、逆にそのように社会全体でお互いが繋がりすぎることで2人で一緒にいる時間というものの大切さを実感できる機会が減っている気がする

メッセージのやり取りや、情報、写真などの共有が簡単にできるようになるだけでなく、他にもさまざまなメリットがあるようだ。

逆に、SNSでつながらない夫婦は、どう感じているのだろうか。こちらも「良いことが多い」(22.0%)、「どちらかと言えば良いことの方が多い」(16.1%)と“メリットあり”と受け止める夫婦が多くなった。ただ、つながっている夫婦で“メリットあり”と感じたのが65.6%だったのに対して、つながらないことにメリットを感じている夫婦は38.1%にとどまった。

「子どもを持つ夫婦のコミュニケーション/ソーシャルネットワーキングサービス利用」に関するアンケート調査

<肯定派の意見>
・相手の異性の友達に関してとやかく言わないで済むので繋がる必要は無い
・異性などがからんでくると誤解が生まれるから
・後ろ暗いことをしているわけではないが、私的な交友関係に口を挟まれたくない
・実際に会話してのコミュニケーションが減ってしまう可能性があるから
・目の前にいていっしょに話をし、見たり、味わったりしている方が幸せだから
・自分だけの時間がもてる気がするから

<中立・反対派の意見>
・SNSでつながった事がないから判断できない
・電話やメールが出来るので最低限の連絡は取れているが、メールに対して返信が無いことが多くたまに不便を感じる。

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:子供を持つ30代の既婚男女2200名
集計期間:2016年6月10日〜6月13日

文/編集部