あともう少しなのに…!なぜか叶わない「引き寄せの法則」の誤解3つ

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普段思っていること、感じていることが現実になるという“引き寄せの法則”。

「これを使いこなせれば人生変わるだろうな〜」と思って練習しているけれど、なかなかうまくいかない……という人も多いようです。

「あと一歩!」の違いは一体何なのか? 頑張れば頑張るほど願いが遠のきそうな気がするとき、何を気をつけるべきなのか?

やりがちな間違いと対処法をご紹介します。

■1: “叶ったつもり”がどうしても難しいなら、いっそ“忘れる”

“引き寄せの法則”の使い方の中でもとりわけ難しいのが、“願い事が叶ったつもり”になるというもの。

そこで“叶ったつもり”を必死で演じてみるものの、なかなか実現しない……という経験をした人は多いのでは?

ですが、皮肉なことに“真剣”に、”真面目”に、“一生懸命”取り組むほど願いの実現が遠のいていくような気がすることも。

なぜなら、それだけ力んでいるということは、心の底では強烈に“まだ叶っていない、持っていない”と認識しているということ。

すでに手に入れてしまったお洒落なバッグや靴を強烈に意識すること思うことって、あまりありませんよね。手に入れた瞬間は嬉しく思っても、そのうちそれが当たり前になって忘れてしまうことだってあります。

ですから、もし“叶ったつもり”になるのが難しければ、“一度願って忘れてしまう”というのもひとつの方法です。

■2: 「100%ポジティブじゃないと!」というのは間違い。ちょっとくらいネガティブでもOK

「常に心の中が100%ポジティブじゃないと“引き寄せ”できないのでは……」というのも、間違いのようです。

anan SPECIALのムック『あなたの願いを叶えましょう!「引き寄せの法則」で幸せになる』では、

<むしろ「ポジティブに考えなければ」と思えば思うほど、そうできない自分を責めてしまって、いっそうネガティブ思考に…なんてことも。(略)ネガティブなことを長期的に、継続して考え続けなければ、少しくらいネガティブなことを考えてしまったとしても、嫌なことを引き寄せることはない。>

と解説しています。

心理学博士の伊東明先生の著書『気にしすぎ症候群』でも、適度なネガティブ思考はむしろ有益としています。

<「気にしすぎ」というのは、メリットも大きくあるのです。ジョゼフ・フォーガスという社会心理学者は、「ポジティブな気分というのは創造性、柔軟性、協力や信頼感を促進する一方、ネガティブな気分というのは慎重な思考や熟慮、外界への注意深さを促進する」と述べています。要はバランスなのです>

自分自身のこととなると、「私、またネガティブなことを考えちゃった……」と厳しくなりがち。

ですが、もし周りの家族や友だちが瞳孔の開いた目で「私、ネガティブなことを一切考えないの! いつもポジティブ100%!」ときっぱり言い放ったとしたら……正直色々な意味で心配ですよね。

ポジティブは80%くらいでよし、としましょう。

■3: 「何も行動しなくていい」の誤解。具体的な行動はやっぱり必要

「引き寄せの法則を使えば、何もしなくても願い事の方からやってくる……」そんなイメージを持たれがちですが、残念ながらそうではないようです。

前述の『 あなたの願いを叶えましょう!「引き寄せの法則」で幸せになる』でも、

<あなたが引き寄せるのは、願いを叶えることにつながる行動のインスピレーションの場合もある。(略)宇宙からのインスピレーションによって行動するときは、とてもワクワクして楽しいもの。努力がいらない。パッション(情熱)に突き動かされて、むしろ行動したくてたまらなくなる。>

引き寄せの法則とは、「家でゴロゴロしながら妄想していたら、誰かが口にぼたもちをダンクシュートしてくれました」というものではなく、結局のところ「できるだけ苦痛を感じずに自分の足を使って願望実現へ進んでいくためのテクニック」なのかもしれませんね。

以上、“引き寄せの法則”のやりがちな間違いと対処法をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

悲願ほど肩に力が入りがちなのでなかなか難しいですが、焦らず少しずつコツをマスターしていきたいですね。