19日、人気俳優ワン・バオチアンの離婚報道で大騒ぎとなっている中国では、「ポケモンGOは必要ない」と台湾のネットユーザーに嘲笑されている。写真はワン・バオチアンと馬蓉。

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2016年8月19日、人気俳優ワン・バオチアン(王宝強)の離婚報道で大騒ぎとなっている中国では、「ポケモンGOは必要ない」と台湾のネットユーザーに嘲笑されている。聯合報が伝えた。

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現在、中国で最もホットな話題となっているのは、リオ五輪の金メダルラッシュではない。「王馬事件」と呼ばれる騒動だ。演技派俳優として人気のワン・バオチアンが今月14日、離婚を発表し、声明文で妻の馬蓉(マー・ロン)と自身のマネジャーが不倫関係にあると告発したのが事の発端だった。

夫婦には2児がいるが、子供の父親は誰なのか疑われるなど、1人の俳優の離婚騒動が社会の大きな関心事に。英BBCでもその過熱ぶりに注目し、「中国人はリオ五輪より俳優の不倫騒動に熱狂」と報道。今月16日、女子バレーが強豪ブラジルを破り準決勝にコマを進めたが、こぞって「王馬事件」に必死の中国メディアはそれほど関心を示さず、これに怒った国営放送・中央テレビ(CCTV)の解説者が「中国人は狂ってる」と発言して話題になった。

騒動発生後、一度も姿を見せない馬蓉を「捕獲」しようと、中国メディアやパパラッチが必死に捜索。一般市民まで参加し、数日前には情報を聞きつけた大勢の人が空港に集まるほどの騒ぎになった。台湾のネットユーザーはこの熱狂ぶりを、「中国では『ポケモンGO』上陸は必要ない」「そろそろ『馬蓉GO』が生まれそうだ」などと嘲笑している。(翻訳・編集/Mathilda)