5日、中国人は日本人に対し「まじめ」という印象を持つ人が少なくないが、このほど日本に観光した北京に住む20代の女子大学生は、自身が感じた日本人の違った一面を語った。資料写真。

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2016年8月5日、中国人は日本人に対し「まじめ」という印象を持つ人が少なくないが、このほど日本を観光した北京に住む20代の女子大学生は、自身が感じた日本人の違った一面を語った。

昼頃、成田に着いた。当初は空港から出ているリムジンバスで新宿まで移動する予定だったが、機内で配られた交通ガイドに「電車の方が早くて安い」と書かれていたため、インフォメーションのスタッフに電車の乗り方を聞いた。彼女はつたないながらも英語で丁寧に乗り換えや運賃を説明してくれたが、電車は複雑と感じた私はやはりバスを利用することにした。それを聞いた彼女は、申し訳なさそうに私をバスのチケット売り場まで案内してくれた。「まじめで、責任感を持って仕事に臨んでいる」、これは私が日本人に抱いた第一印象だ。

空港から約2時間で新宿に着いた。途中一時渋滞に引っかかり、何気なく窓の外に目を向けた際、面白いドライバーが目に入った。彼は渋滞で退屈したのか、ドラム用のドラムスティックを手にハンドルを叩くのに没頭していた。きっとバンドに所属しドラマーを担当しているのだろう。そんな彼を観察しているうちに、「日本人はまじめで堅物だと思っていたけど、こんなかわいい一面もあるんだ」と強く感じた。

新宿駅に着いた後は、徒歩15分のホテルまで歩いて移動した。ナビを片手に新宿の繁華街を歩いていると、「大都市は発展すればするほど似てくるのね」と感じた。高くそびえるビルに、至るところに掲げられた広告。日本語やチークメイクが目立つ日本人女性の存在がなかったら、日本に来たと実感できないほどだ。そんな中で見慣れたブランドや企業の看板を目にするとホッとする。(翻訳・編集/内山)