19日、フジテレビが台湾を嘲笑する内容を放送した問題で、公式サイトで謝罪した同局に対し、日本語や英語表記がなかったことで、台湾の人々の不満は消えないままだ。資料写真。

写真拡大

2016年8月19日、フジテレビが台湾を嘲笑する内容を放送した問題で、公式サイトで謝罪した同局に対し、日本語や英語表記がなかったことで、台湾の人々の不満は消えないままだ。中国時報が伝えた。

【その他の写真】

このほど放送されたフジテレビのバラエティー番組「やっちまったtv」では、「間違い日本を徹底調査!台湾で捕獲パチモンGO」のタイトルで、台湾で使用されている間違った日本語などを紹介。生がきを使ったかき氷を提供することで知られる店では、「パチモン」を紹介するという番組の主旨を知らされず、嘲笑的に紹介されたことに不快感を覚えた店主が、「台湾全体のイメージと日台間の友好関係が傷つけられた。台湾に向けて謝罪するべき」と語っていた。

フジテレビでは17日、公式サイト上に謝罪文を公開。「台湾で使われている間違った日本語の看板を紹介するもので、台湾の人々や文化を否定する意図はなかった」と番組の趣旨について説明し、「台湾の人々の感情を傷つけてしまい申し訳なく思う」としている。しかし、この謝罪文は中国語(繁体字)のみであり、日本語や英語、中国語(簡体字)の表記がなかったことで、台湾の人々の不満は消えないままだ。(翻訳・編集/Mathilda)