途中棄権したジュタヌガーン(撮影:福田文平)

写真拡大

<リオデジャネイロ五輪ゴルフ女子 3日目◇19日◇オリンピックゴルフコース(6,245ヤード・パー71)>
 初日単独首位スタートを決めてメダル獲得へ好スタートを切っていたタイのアリヤ・ジュタヌガーンが3日目の13番ホールを終えたところで左ひざ痛のため途中棄権した。ジュタヌガーンは6アンダーから出たこの日、13ホールで12スコアを落としていた。
【関連写真】アリヤ・ジュタヌガーン豪快スイング連続写真
 痛みが出たのは“71”で終えた前日第2ラウンド中からだった。「ラウンド中は、痛みはそこまで酷くなくはなかった。でも、ラウンド後に痛みが出始めた」。前日ラウンド後は休養後練習に出たが、パッティングの体勢に入ろうとしたところで痛みを覚えてすぐに中断。トレーナーによるテーピングと治療で一時は痛みがなくなったものの、この日ラウンド前の練習で再発した。
 ジュタヌガーンはタイ人として初めて今季LPGAツアーで優勝を果たすとそこから一気に3連勝を飾るなどして大きな注目を集めた。今大会前最後のメジャーである「全英リコー女子オープン」も制して金メダル候補としてリオ入りしていた。初日の好スタートで期待は大きく膨らんだが思わぬ形でリタイヤすることとなった。
 「五輪で棄権するなんて、本当にガッカリ。4日間すべて回りたかったし、どれほど大叩きしても気にならない。でも、今後のわたしのゴルフキャリアのことを考えた末の決断だった」。ジュタヌガーンはまだ20歳。メダルを争うチャンスはまだまだ残されている。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

【申ジエのリオ展望】
ゴルフ初心者でもわかる!メダル候補はこんなヒト アリヤ・ジュタヌガーン編