沢口さんがクラッカーを鳴らし、パーティが開始された

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女優の沢口靖子さんが8月19日(金)に、AbemaTVのニュース番組「AbemaPrime」で“最後のリッツパーティ”を開催した。

【写真を見る】1988年から28年間に渡ってリッツのCMに出演した沢口さん

沢口さんはヤマザキナビスコのクラッカー「リッツ」のCMに、1988年から出演し、CM内で友人たちとリッツを楽しむ、“リッツパーティ”を実施。今年9月にヤマザキナビスコがヤマザキビスケットに社名変更することに伴い、リッツの製造・販売も終了となることで、最後のリッツパーティとなった。

番組では、沢口さんの「リッツ、28年間ありがとう。最後のリッツパーティを楽しんでください」という掛け声とともに、パーティがスタート。出演者にリッツにキャビアやチーズが載った「オン・ザ・リッツ」やドリンクが振る舞われ、パーティらしくクラシックの生演奏が行われる中、過去のCMの振り返りやリッツの思い出話を楽しんだ。

チーズとフルーツを載せた「オン・ザ・リッツ」が好みだという沢口さんは、販売終了を聞いたときを振り返り、「突然のことだったので、『エッ』と驚きでしたね」とコメント。「リッツパーティという言葉は出していないんですけどね。CMの中では一度も」と明かしながらも、インターネットを中心にリッツパーティの行方が大きな話題になったことについては、「みなさんに寂しがって頂いて、嬉しいです」と語った。

最後には、9月から発売されるヤマザキビスケットの新しいクラッカー「ルヴァン」も紹介。様々な具材をルヴァンとともに食べる「ウィズ・ルヴァン」を楽しみつつ、沢口さんがルヴァンのCMに出演することも発表された。撮影は既に終了し、沢口さんも「もうすぐ流れますので、みなさん楽しみにしてください」と呼びかけた。

28年間に渡った沢口さんとリッツの関わりの終わりを惜しみつつも、ルヴァンとの新たな活躍を期待しよう。【ウォーカープラス編集部/コタニ】