16日、韓国・京郷新聞によると、サムスン電子の公式ウェブサイト上の「SAMSUNG」のロゴマークからアルファベットの「A」が消え、話題を呼んでいる。資料写真。

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2016年8月16日、韓国・京郷新聞によると、サムスン電子の公式ウェブサイト上の「SAMSUNG」のロゴマークからアルファベットの「A」が消え、話題を呼んでいる。

実は、これはシステムエラーやハッキングなどではなく、国際献血キャンペーンの一環だという。サムスン電子は16日、国際赤十字連盟主管のグローバル献血推進キャンペーンである「インターナショナル・ミッシング・タイプ」に参加することを明らかにした。「ミッシング・タイプ」は昨年、英国赤十字社で初めて実施されたキャンペーンで、現地では昨年のキャンペーン期間中に3万もの人が献血に参加した。今年からは国際赤十字連盟主管のグローバルキャンペーンに拡大し、15日から1週間にわたって全世界21カ国の企業・機関・団体などが参加する。参加機関はキャンペーン中、各社のロゴから血液型を表わす「A・B・O」のアルファベットを消す方法でキャンペーンを知らせることになっており、これは、「血液が不足している」という意味を表わしているという。

サムスンは1週間、韓国をはじめ南アフリカ、英国、豪州など15カ国計21の公式ウェブサイトで同様の「ミッシング・タイプ」を行うといい、「今回のキャンペーンを通じて、より多くの人々に献血の必要性を認識させられるよう期待している」「役員たちにも献血を推進していく」としている。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「ナイスアイデア」

「大切な血が大切な所で使われることを祈っています」

「いい趣旨だ。血がおかしなところで使われるのは国の上層部と協会のせいであって、サムスンのせいじゃない」

「タダで血をよこせって?血を売ってお金をもらってるくせに」

「役員は(キャンペーン参加などではなく)いい仕事をすればいいものを」

「血も涙もないやつらがそんなキレイ事を言うからしゃくに障るんだよな」

「それよりも、自分たちのところの半導体工場で白血病やガンで亡くなった人たちの問題を解決したら?」

「役員も献血に参加するっていうけど、果たしてオーナー一族も献血したのかな?」(翻訳・編集/松村)