4年に1度のオリンピックは見逃せない「力と美」の祭典でもあり、イケメン選手が多い「競泳」には特に注目が集まる。生まれ持った顔面偏差値以外に、競泳の男子選手の美しい体型がその見どころだ。写真は中国の孫楊。

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4年に1度のオリンピックは見逃せない「力と美」の祭典でもあり、イケメン選手が多い「競泳」には特に注目が集まる。生まれ持った顔面偏差値以外に、競泳の男子選手の美しい体型がその見どころだ。あの美しいボディーはどのように鍛え上げられているのだろう?北京晨報が伝えた。

1、体格:肩は広くウエストは細く バランスが重要

多くの五輪金メダリストを育ててきた馮暁東コーチによると、「水泳選手には、体の各部分の能力のバランスが求められ、特に胴体と手足の鍛錬が必要となる。肩幅が広く、ウエストが細く、手足に力がなければならない。水泳選手の体格の特徴は、基本的に人体のカギとなるいくつかの部分と関係がある。現在各分野できれいな流線形が特に重視されているのは、そのようにすると抵抗力を最低限に抑えられるためだ。競泳選手も同様で、水をかく時の力、動きのリズム、手と足の歩調など、選手には総合的な能力が求められる。競泳選手には非常に高いバランスのとれた能力が絶対に必要で、その協調性が体格に反映される」と説明する。

2、筋肉:水陸でのトレーニングにより弾力ある筋肉に

馮コーチによると、「水上と陸上でのトレーニングを組み合わせて鍛えるため、競泳選手の筋肉は弾力があり、やわらかい。力があり、持久力もあり、爆発力も備えているというのが、他の競技の選手に勝っている点だ。筋肉は堅くなると、少し泳いだだけで、腕や足の動きが悪くなる。そうなると有酸素能力が上がらないだけでなく、短距離種目の能力も上がらない。その他、水に濡れるため、選手たちの肌がきれいでつやがあるように見える」という。

3、ボディーライン:皮下脂肪を適度に保つのが重要

水泳選手のボディーというと、筋肉のムキムキ度がちょうどよく、筋肉のラインがはっきりしているものの、あまりに大げさというほどでもないというのが特徴だ。馮コーチは豊富な経験から、「競泳選手の皮下脂肪は、男性は約10%、女性は16〜18%に保たなければならない。健康を害する可能性もあるため、皮下脂肪は少なすぎてもいけない」という結論に至っている。

4、体つき:長期間のトレーニングで足のラインも美しく

水泳で最も重要なのが足のトレーニングで、それにより美しいラインの足が作り出される。馮コーチは、孫楊選手を例に、「太ももは太くしっかりしていて、すねとアキレス腱は細長い。太ももが長いのがいいのか、すねが長いのがいいのか、絶対的な基準はない。しかし、太ももに十分の力があることは絶対条件だ。すねは長くてもいいが、足首はやわらかくなくてはならない。これらの条件を全て満たすと、自然と美しいラインの足になる」としている。(提供/人民網日本語版・編集KN)