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InstagramやTwitterに自撮り画像を投稿するのはもはや普通のこと。芸能人のみならず一般の若者たちも、思い出を残し、共有するために様々な場所で自撮りをしてはSNSで公開している。
しかし、マナー違反の場所で写真を撮る若者もいるようだ。プールの更衣室で自撮りをする女子中学生を発見したというTwitterの投稿が話題になっている。

更衣室で自撮りする中学生と大バトル!


投稿者は、写真撮影が禁止されているプール更衣室内で自撮りをしている女子中学生たちを発見して注意したという。しかし「別にお前なんて撮ってねんだよ」と反発され、他の人のお尻が映っていることを指摘しても「アップの時スタンプで消す」とさらに反論された。最終的にはそれを見ていたプールのスタッフにも厳しく注意された中学生らは、「これでプール来れなくなったらおばさんのせいだ」と言い捨て、「もういい」と帰っていったとのこと。
その中学生たちはどうやら「他人の下着姿や裸が映っても後から消してアップするから問題ない」という考えのようで、スタッフに叱責されても素直に従わなかったようだ。

この投稿に対してネットでは「逆に自分の裸が写り込んでしまってうっかりSNSで晒されたら…とか考えないんですかね」といった反応のほか、「もういいって結局反省してないんだよなぁ」とあまりの非常識さに呆れ返る人も続出していた。

こんなところでも自撮りするの? 自撮り世代の常識とは


あり得ない場所での自撮りの目撃例は他の人にもあるようで、「風呂やさんの脱衣所で撮影して警察に捕まった人知ってる」「コミケの更衣室でも時々起こる光景ですね」「トイレとか更衣室でも平気で撮るし」という声も。

また、禁止されてはいないものの不特定多数の人が映り込む可能性のある、駅のホームやバスの車内といった、公共の場での自撮りに不快感を感じている人もいる。「はっきりいって迷惑」「明らかに写真を撮るような場所ではないところで撮る意味が分からないんだけど」という意見も。自撮り世代とそうでない世代では、写真撮影の常識にかなり隔たりがあるようだ。