18日、韓国の屋外駐車場に止めてあった乗用車後部の窓ガラスが突然粉々に割れるという不思議な現象が起こった。写真はソウル。

写真拡大

2016年8月18日、韓国・ニューシスなどによると、韓国の屋外駐車場に止めてあった乗用車後部の窓ガラスが突然粉々に割れるという不思議な現象が起こった。

18日正午ごろ、忠清北道鎭川郡庁舎の駐車場に止めてあったSUV車のリアガラスが割れているのを車の持ち主であるA氏が発見し、警察に通報した。当時車内には誰もおらずけが人はいないが、リアガラスは全体が粉々になり辺りに破片が散乱した。警察が郡庁舎に設置されていた防犯カメラの映像などを分析したところ、ガラスを破損させた人物などの存在は確認できず、ガラスがひとりでに割れたことが確認された。映像には、リアガラスの下部分が車内からの圧力により突然破裂する様子が写っていたという。車両後部には服が載せられていたのみで、ライターなど引火する物はなかった。

A氏は「保険会社でも、ガラスがひとりでに割れたケースは初めてだと言われた。警察では暑さでガラスが割れたとみているようだ」と話している。また同車の修理を行う整備業者は、「以前からガラスに入っていた亀裂と、強い日差しによる熱で割れたようだ」と説明した。

この車は韓国の起亜(キア)自動車製で07年販売。当時の鎭川地域の気温は32.4度だった。

不思議な出来事に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「現代(ヒュンダイ)・起亜はすごいな(起亜は現代グループ傘下)。これは技術力の勝利だ」
「さすが現代・起亜、期待を裏切らない」
「いったいどういう作り方をしてるんだ?」
「僕の車は起亜だけど、ステレオのボリュームを上げると車のドアが震える」

「これじゃ暑い国の窓ガラスは全部なくなっちゃうじゃないか。そんなに暑さに弱いガラスがあるのか?不良品だろう」
「車の窓ガラスを液晶で作ったみたい」
「32.4度が暑いって?」
「もし本当に暑さのせいで割れたならかなり深刻な話だが?」

「車内が暑過ぎると人にとって危険だから、メーカーの安全策なんだろう」
「メーカー:駐車は日陰にお願いしますね」
「サウジアラビアなんかに行ったら車自体が溶けそうだ」
「結論は顧客の過失ということになるだろう」(翻訳・編集/吉金)