警察提供

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(雲林 19日 中央社)一家だんらんで過ごす中秋節(今年は9月15日)に欠かせない果物といえば「ブンタン」。主要産地の一つ、雲林県斗六の警察署は19日、ブンタンを盗難から守ろうと、巡回の強化を開始した。警察は地域の人々とも協力し、農家の苦労の結晶を保護したいとしている。

今年は年初に冷害に見舞われたため、実がなる割合が低下。行政院農業委員会農糧署の統計によれば、斗六や台南市麻豆などの産地では生産量が約1割減少し、価格は約1〜2割上昇している。

雲林県警察局斗六分局によれば、ブンタンは収穫期に入ったばかり。二十四節気の「白露」(今年は9月7日)前後に最盛期を迎える。同局は地域の見回りチームなどの民間スタッフと協力し、来月15日までブンタン園や保管所に対する巡回を強化する。

同局は毎年同様の取り組みを行っており、昨年は「盗難ゼロ」を達成。今年も好成績を挙げたいとしている。

(葉子鋼/編集:名切千絵)