18日、韓国メディアによると、減少の一途をたどっていた訪韓日本人観光客数が、再び増加傾向を見せている。これについて、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真はソウル・明洞。

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2016年8月18日、韓国・朝鮮日報によると、減少の一途をたどっていた訪韓日本人観光客数が、再び増加傾向を見せている。

韓国観光公社は17日、過去最大規模の日本人団体観光客が韓国を訪れると明らかにした。「全日本冠婚葬祭互助協会」所属の職員1万1000人は報償旅行として、今年10月から来年3月まで20回にわたり釜山やソウルを訪問する。互助協会はこれまで、職員の報奨旅行でハワイやグアム、東南アジアを訪れていたが、今年は韓国を選択した。円高で旅行費用が安くなったことが最大の理由。また、領土問題や慰安婦問題などで急激に悪化した日韓関係が改善し、「韓国は避けよう」という雰囲気がなくなったことも大きな影響を及ぼしたという。

また、日本人の個人観光客も増えている。12年9月から今年1月まで41カ月連続で前年同月を下回っていた日本人観光客数は、今年2月に1.3%の増加に転じ、上半期の日本人観光客数は前年同期より10%増加の103万9500人を記録した。韓流アイドルのファンが韓国観光に訪れるケースが多い。また、最近は経済力のあるミドルエイジの女性の訪問も増えているという。個人観光客の増加も、円高と日韓関係改善が影響を与えたものとみられている。

観光公社は今年の訪韓日本人観光客数が前年比22%増の230万人に達すると予想している。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「明洞にいる観光客は全員中国人だったが、最近は日本人も見かけるようになった」
「韓国でたくさんお金を使ってください!」

「世界一マナーの良い日本人観光客は大歓迎!」
「中国人観光客よりは数千倍いいね」

「サードミサイル配備により中国人観光客が減ってしまうと心配していたが、日本人が来てくれるようになった!」
「心から歓迎する。日本人がどこかで迷惑行為をしたという話は聞いたことがない」
「ぼったくりをする人さえいなければ、もっと多くの日本人が来てくれるだろうに…」

「商品を売ることばかり考えるな。日本人にまた来たいと思ってもらえるよう、韓国の良い文化をアピールしよう」
「観光客をだます韓国人にがっかりして帰るのだろう。ああ、今から恥ずかしい」(翻訳・編集/堂本)