もうジュースはいらない。ごくごく飲める「はちみつ水」を作り置き

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喉が渇くとわかっていても、つい飲みたくなってしまう甘い飲みもの。汗をかくから水分は摂りたいけれど、いつも水やお茶、コーヒーだけでは物足りなさを感じてしまいます。かといってジュースを飲むのは気が引ける......。そんなとき、ちょろりとはちみつを垂らすことを覚えてしまいました。甘さを全面に感じない程度に。それでも、その風味とやさしい甘みで変化が出ていつもより満足感があるんです。
はちみつ水でしっかり水分補給
きっかけは、前田京子さんの著書『ひとさじのはちみつ』を読んだから。これはすぐに真似しようと我が家でさっそく作りはじめたのが、前田さんがオレゴンの葡萄畑で出会ったというメキシコ人の青年がごくごく飲んでいた「はちみつ水」。

はちみつに塩をひとつまみ、水で溶かしてライムをしぼって、前の晩に冷蔵庫に入れておく。
前田京子『ひとさじのはちみつ』P.70より引用

ミネラルやビタミンの宝庫であるはちみつに足りないのは、ビタミンCとも言われているので、そこをライムやレモンで補い、汗をかく季節に積極的に意識したい塩分を好みの天然塩でプラス。シンプルなのに夏の水分補給にぴったりの手作りのイオン飲料になるんです。市販のものは甘すぎると感じていたので好きな味に微調整できるのはうれしいポイント。ミントをちぎって香りをつければさらに手の込んだような(実際にはかんたんなので)上質な味わいになります。
寝る前に、ひとさじ。もうひとさじは朝一で
飲みものだけでなく、日々の料理の甘味として、トーストにとはちみつは大活躍。はちみつの種類を変えれば、味わいが全く変わるので、楽しみ方は無限大にひろがります。早速私も定番のクローバーやれんげを皮切りに、ローズマリー、レモン、ユーカリ、オレンジ、ラベンダーなど花や産地にこだわったはちみつをを買いそろえてしまいました。いま一番のお気に入りは、さわやかな香りのユーカリはちみつ。飲みものに入れても、トーストに塗っても後味が残らず、さらりと味わえるのでおすすめです。
はちみつは総合栄養食、自然が生んだ奇跡だ、と前々から知ってはいたけれど、風邪予防に、のどのイガイガ解消に、歯みがきに、スキンケアにと本当に万能なんだなぁと読むほどにあらためて実感しました。また、同書の中で前田さんは、「はちみつをひとさじ摂ろうというなら寝る前が一番いい、もうひとさじ「薬」のつもりで摂るなら、起きて最初にひとくちというのが、断然いいだろう」と語っています。なるほど。
はちみつ生活なかなか奥が深そうです。はちみつを知り、はちみつ愛をもっと高めたいなら『ひとさじのはちみつ』がきっとバイブルになりますよ。
(マイロハス編集部/丸山)