18日、中国メディアは韓国の朴槿恵大統領が日本に対してこれまでの強硬的な姿勢から一転したと指摘した。資料写真。

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2016年8月18日、天津日報によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は15日、日本の植民地支配から解放されたことを記念する演説を行い、日本との関係について、これまでの強硬的な姿勢から一転して、緩和のメッセージを語った。

朴大統領は演説で、日韓関係について、「両国が歴史を直視しながら、未来志向の関係を新たに築いていかなければならない」と言及。韓国・聯合ニュースは「歴史問題で大統領は批判的な言葉を口にしなかった」とし、両国関係が改善しつつあると報じた。日本メディアは、これまでのように慰安婦問題を取り上げなかったことを報じた。

日韓で懸案となっていた慰安婦問題は2015年12月、安倍首相が元慰安婦に謝罪し、元慰安婦支援の基金設立に10億円の資金を提供することで合意し、いったんは決着したが、その後慰安婦少女像の撤去などをめぐって再び曲折し、韓国国内でも「屈辱的だ」として合意への反対が起きていた。(翻訳・編集/岡田)