18日、韓国メディアは朴槿恵大統領が9月4日から5日にかけて中国を訪問し、杭州で行われるG20サミットに出席する予定だと報じた。資料写真。

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2016年8月18日、韓国・聯合ニュースは韓国大統領府からの情報として、朴槿恵(パク・クネ)大統領が9月4日から5日にかけて中国を訪問し、杭州で行われるG20サミットに出席する予定だと報じた。同日付で第一財経網が伝えた。

韓国大統領府によると、朴大統領はG20サミットで各国のリーダーたちと「革新・活力・連動・包容の世界経済を構築する」というテーマを巡って会談をし、韓国経済に影響する様々なグローバル化の問題についても韓国の立場を明らかにする。

聯合ニュースは、韓国政府が高高度迎撃ミサイルシステム「THAAD(サード)」の国内配備を受け入れたことにより中韓関係は目下緊張が高まっており、朴大統領が今回の中国訪問中に中国のリーダーと会談を行い、この問題を解決する糸口を探るのかどうかが注目されていると分析した。

また韓国・京郷新聞は、朴大統領は中国訪問前に9月2日から3日にかけてロシアで行われる第2回東方経済フォーラムに出席し、プーチン大統領とも首脳会談を行うと報道した。専門家は中国とロシアはいずれもTHAADの韓国配備に猛烈に反対しているため、朴大統領の外遊のポイントは「THAAD外交」になる、と分析。韓国・ニューシスは今回の朴大統領の中露訪問で「THAAD外交」が成果を得られるのかどうかが注目されていると伝えた。(翻訳・編集/矢野研介)