17日、参考消息網は「韓国のテレビメーカーは日本に代わって世界市場を制した。中国メーカーも急速に台頭してきている」と報じた。写真はニューヨークのLGの広告。

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2016年8月17日、参考消息網は「韓国のテレビメーカーは日本に代わって世界市場を制した。中国メーカーも急速に台頭してきている」と報じた。

韓国・中央日報によると、市場調査機関のIHSは5月に発表した報告書で、今年第1四半期の世界のテレビ製造シェアは中国企業が31.4%、韓国企業が34.2%と拮抗。業界関係者の1人は「来年にも中国企業のテレビ販売台数が韓国企業を上回るだろう」と予測する。

韓国のテレビメーカーは半世紀かけて日本に追いつき追い越した。日本の技術に頼った国産テレビの誕生から40年、00年代中盤の「LCD戦争」で日本に勝ち、はずみをつけて世界一に躍り出た。しかし、10年後の今は中国企業の追い上げが悩みの種になっている。

中国企業は韓国企業を猛追している。14年には21.8%に過ぎなかった世界シェアが、昨年は27.5%まで上昇。今年第1四半期は3割の大台に乗せて31.4%となった。漢陽大学融合電子工学科の教授は「中国企業は韓国企業にならって大胆な技術投資を続けている。短期的な赤字覚悟の投資が成功の秘訣だ」と語った。(翻訳・編集/大宮)