16日、英誌エコノミストは13日、「中国のアフリカにおける影響力は日増しに拡大しており、インドと日本の頭痛の種となっている」とする記事を掲載した。資料写真。

写真拡大

2016年8月16日、英誌エコノミストは13日、「中国のアフリカにおける影響力は日増しに拡大しており、インドと日本の頭痛の種となっている」とする記事を掲載した。中国網が伝えた。

エチオピアの首都アディスアベバの国際空港では、コーヒーショップ2カ所で「アジアの餃子」を提供している。空港内の標識や放送は英語、アムハラ語、中国の3種類。ロビーのソファでは無数の中国人が航空機への搭乗を待っている。多くはビジネスマン、エンジニアなどで、現地の道路や鉄道、港湾整備に従事している。

中国はまた、マリや南スーダンの国連派遣団の一環として、軍艦をアフリカの港湾に派遣している。「中国船舶を護衛するのが目的」としているが、外交官の1人は「中国軍はこの機を利用して海外活動を強化している。巡視活動に潜水艇を使用するなどありえない」と懸念を表明する。

一方、日本とインドは国連安保理改革でアフリカ諸国との連携を望んでいる。日本はアフリカ諸国への援助強化で常任理事国入りを狙っているが、中国は「日本への反対」を条件にアフリカ諸国の支持を取り付けている。(翻訳・編集/大宮)