ドラマ「ROOTS/ルーツ」は8月22日(月)から4話連続放送

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アレックス・ヘイリーの自伝的長編小説を元に製作され、1977年にアメリカと日本で放送されたドラマ「ROOTS/ルーツ」。黒人奴隷というアメリカの歴史の中で暗い部分を描いたこのドラマは、放送当時アメリカでの視聴率が51.1%を記録するなど大反響を呼んだ。その伝説的ドラマが本の出版から約40年の時を経てリメークされ、今月8月22日よりCS放送のヒストリーチャンネルTMにて日本で初放送される。

【写真を見る】「今作は、奴隷貿易がどういうものだったのか非常にわかりやすく描かれている」と話す井筒監督

今回、放送を記念して日本最速プレミア試写会が行われ、トークゲストとして映画監督の井筒和幸氏が登場した。「映画人の中で、『ROOTS/ルーツ』について一番知っているのは私」と話す井筒監督は「自主的に30年広報活動をやってきました(笑)。若いスタッフにアメリカの実際の歴史が見えるからと言ってきた」と「ROOTS/ルーツ」の魅力を伝えてきたと自信を見せた。

またリメークされた今作と’77年のオリジナル版を比較し「オリジナル版の主人公クンタ・キンテを演じたレヴァー・バートンは1度見たら忘れられないぐらい目力が凄かった。さらに、素晴らしい演技で世界中を釘付けにしました。そして、今作もなかなかいい顔の俳優を製作陣はキャスティングをしたと思います。イケメンだけでなく美人や、色々な人が出ているし、1話1話にかける制作費も相当かかっているでしょう。1話に出てくる奴隷船もCGではなく実際に船を造って、海に浮かべて撮影しているし」と映画監督ならではの目線で絶賛した。

見どころを聞かれると「自分の作品じゃないから、『ここを見てください』『これ感じてください』っていうのもあれだけど(笑)、とにかく全部見てあげましょうよ。クンタ・キンテを演じているマラカイ・カービーの名演だけでなく、全員がいい演技をしている」と番組をアピールした。