2016年8月18日、関東では大荒れの天気となり、各所で雷雨が発生した。その影響を受けて、都内では多くの鉄道路線で遅延や運転見合わせが発生している。中には12時間という記録的な遅延が発生した路線も......。

落雷と倒木が幅広い範囲に影響

画像はイメージ。(Takashi Yamaokuさん撮影。flickrより)

西武池袋線内で落雷があったため、西武線各線や接続している東急東横線などに影響が出ている。西武有楽町線は一時運転見合わせになっていたが、16時45分ごろには復旧し、運行を再開している。

同様に落雷があったのが東武スカイツリーラインで、その影響を受けて半蔵門線や東急田園都市線が遅延している。

そして、長時間に渡って運転を見合わせたのが常磐線だ。8月17日の夕方ごろ、茨城県内で送電線に木が倒れ込み、その後の運行で機器が破損。それによって当日午後10時頃に停電が発生し、18日午前10時半まで運転を見合わせていた。実に12時間もの「遅延」が生まれた。

また、いくつもの県をまたいで運行する路線のため、影響の範囲は最も広い。

その場に居合わせていたツイッターユーザーが「740分」という遅延証明書をアップするとすぐさま拡散され、2000回以上リツイートされた。また、駅員からは非常食も配給されたという。