世界ランク1位、リディア・コのパットに対するこだわりとは?(撮影:岩本芳弘)

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 ツアーを転戦するプロゴルファーにとって、大会開幕前の練習日、プロアマ日での調整は試合で結果を残すために最も重要なシーン。選手おのおのが自身の課題を解決できるように練習を組むがアドバイスを与える役目のツアーコーチもつねに創意工夫をしている。
 
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 「いまリディア・コのパター練習法を取り入れています」というのは上田桃子、濱美咲のコーチを務める辻村明志氏。上田に帯同して赴いた『全英リコー女子オープン』の練習現場でリディアとキャディのやりとりをつぶさにチェックすると、こだわっていたのは“ミリ単位”のアライメントのズレ修正だ。
 リディアはオデッセイ『White Hot Pro 2-Ball パター』を使用しており、ボールと2ボールパターの円形部分に線を引いている。これだけなら一般的にもありえる対策だが、肝となるのは後方からチェックした際に、打ち出す方向に対してボールとパターの線が一直線になっているか、だという。
 「アドレスして構えたときに一直線に見えたとしても、後方から見たら若干のズレは生じます。それをキャディと“ミリ単位”まで確認。ツアーを転戦しているとアドレスの感覚はどうしても変化していく。プロでも方向性への自信、タッチへの自信の両軸を同時に考えることは難しい。日ごろから細部までこだわる調整法には驚きました(辻村)」。
 こだわりきれるかで“10%は入る確率が変わる”と辻村氏。最も基本かつ最も難しい“毎回打ちたい方向にしっかり構えられているか”。アマチュアでもリディアのエッセンスを試せばカップ率が10%アップする!?
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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