富士重工業が保存・展示している『スバル360-K111型』が、一般社団法人日本機械学会により2016年度「機械遺産」に認定され、東京大学弥生講堂一条ホール(東京都文京区)で開催された「機械の日・機械週間」記念行事にて、認定表彰式が行なわれた。

スバル360-K111型 スバル360-K111型

「機械遺産」とは、歴史に残る機械技術遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝えることを目的に、日本国内に現存する機械技術面で歴史的意義のある遺産を同学会が認定するものであり、2007年より継続的に実施され、本年度認定されたものを含め83件が認定されている。

『スバル360』は、同社が1958年に発表・発売したスバル初の量産軽乗用車。全長3m以下という当時の軽自動車規格の中で大人4人が乗車できる実用性や、コンパクトにまとめられた軽快なデザインから、「てんとう虫」の愛称で広く親しまれた。今回、2016年度「機械遺産」第78号に認定された『スバル360-K111型』は、同社群馬製作所矢島工場(群馬県太田市)にある工場見学施設スバルビジターセンターに展示されている。

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http://www.fhi.co.jp/plant/

文/編集部