高雄市政府提供

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(高雄 18日 中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)高雄駅周辺では、在来線の地下化工事が進められている。新駅舎と周辺エリアのデザインについて高雄市政府都市発展局は14日までに、伝統的な寺廟前広場の要素を融合させる案の採用を決めた。完成後は、現代と伝統両方の美しさを兼ね備えたエリアとして生まれ変わる予定。

都市発展局の李怡徳局長によれば、新たな高雄駅は交通輸送の機能を備えるだけでなく、市民活動のために広大な屋外スペースも設ける。厳しい暑さに見舞われる南部の気候に対応するため、広場の上部には屋根を設置。屋根の上は緑化し、自転車道やレジャースペースにする。また、寺廟前広場のちょうちんのイメージも取り入れる。

現在「高雄鉄路地下化展示館」とされている旧駅舎は、駅前広場に移される。

完成予定は2023年。新駅舎には台鉄のほか、高雄メトロ(MRT)も乗り入れる。同局は、新駅舎が高雄の代表的なランドマークになればと期待を寄せている。

(王淑芬/編集:名切千絵)