17日、南省のショッピングセンターで使ったアドバルーンが行方不明となり、数百キロも離れた江蘇省で爆発し、死傷者を出した事故で、賠償を命じる判決を裁判所が下した。資料写真。

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2016年8月17日、河南省のショッピングセンターで使ったアドバルーンが行方不明となり、数百キロも離れた江蘇省で爆発し、死傷者を出した事故で、アドバルーンを作成した企業と販促資材として使った量販店に賠償を命じる判決を裁判所が下した。法制晩報が伝えた。

事故が起きたのは2014年。11月15日、河南省にあるショッピングセンターで量販店が新規オープンのセレモニーで使用したアドバルーンの係留金具が脱落し、アドバルーンが行方不明となった。21日、アドバルーンは江蘇省濱海県の民家前に不時着。住民が保管していた。

12月に入り、子どもがアドバルーンで遊んでいたところ、突然爆発が起き、家屋は全壊。子ども4人が生き埋めとなり、2人が死亡、3人の負傷者を出す惨事となった。

濱海県の裁判所は、危険性の高い遺失物による被害を重く見て、アドバルーンを作成した河南省のメディア企業と、アドバルーンを販促資材として使った量販店の過失責任は大きいと判断し、それぞれ51万元(約765万円)、34万元(約510万円)余りの賠償金支払いを命じた。(翻訳・編集/岡田)