17日、妻の不倫を告発して離婚を発表した俳優ワン・バオチアンについて、英BBCサイトもこの話題を取り上げ、事の発端から中国社会が大揺れしている状態まで詳細に報じている。

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2016年8月17日、妻の不倫を告発して離婚を発表した俳優ワン・バオチアン(王宝強)について、英BBCサイトもこの話題を取り上げ、事の発端から中国社会が大揺れしている状態まで詳細に報じている。新浪が伝えた。

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演技派俳優として人気の高いワン・バオチアンが17日、声明文を公開して離婚を明らかに。その原因について、タレント活動もしている妻の馬蓉(マー・ロン)が、彼のマネジャーと不倫関係にあると告発したため、この衝撃的な内容が中国社会を震撼させ、ネット上にも激震が走った。

英BBCサイトは、「中国人の関心はリオ五輪から俳優の離婚騒動へ移った」として、ワン・バオチアンの離婚劇を詳細に報道。「#ワン・バオチアン離婚」のハッシュタグが付けられた中国版ツイッター上での投稿は、閲覧回数が50億回を超えたと紹介している。

中国版ツイッターでは、「#宝宝(ワン・バオチアンの愛称)泣かないで」のハッシュタグが付けられたメッセージがどんどん誕生するなど、ネットユーザーの反応を見ると、その大半がワン・バオチアンの味方をしている。河北省の農村出身で、エキストラからトップ俳優に上り詰めた苦労人というイメージが強く、「愚直な男を裏切るなんて」と、馬蓉に厳しい声を向ける人が多い。

中国の古典小説「水滸伝」の中に、潘金蓮という美女が登場する。その夫は蒸し饅頭売りで、ぶ男の武大。潘金蓮は女好きの豪商、西門慶と不倫関係に陥り、夫を殺して情夫との遊びに没頭する。今回の離婚劇については、イケメンではないが実直なイメージのワン・バオチアンと、その目を盗んで不倫に走ったとされる美人妻の構図が、中国人にとってはこの昔話を連想させるものになっている。(翻訳・編集/Mathilda)