お盆休みも終わり、次はどこに行こうかな〜と考えているSuits女子も多いのではないでしょうか? 憧れは自然の美しい絶景スポット、でもどこに行けばいいのかわからない……そんなSuits女子のために、世界各国の絶景写真を撮影してきた写真家の高砂淳二さんがオススメを紹介してくれました。

1.ウユニ塩湖

撮影/高砂淳二

「“天空の鏡”と呼ばれるウユニ塩湖。その名の通り、空一面をすべてそのまま表面に反射して、目の前には上下対象の、まるで万華鏡の中に飛び込んだような世界が広がります。雨季の12月〜3月は、湖面に水が張って“天空の鏡”となるが、その他の乾季の月には一面塩の世界となり、これまた不思議な空間を体験できます。こんな場所はほかにはないでしょう。イチ押しの絶景ポイントです」

2.ギアナ高地

撮影/高砂淳二

「世界が今の大陸に分かれる前、地球には“ゴンドワナ大陸”という一つの大陸しかなかった、と言われています。それが地殻の移動で少しずつ、今世界に散らばる大陸に分かれていったとされています。ギアナ高地は、そのゴンドワナ大陸の真ん中にあったため、地球の最古の地殻を持っているのです。テーブルマウンテン群の上は、それぞれが独自の進化をとげ、それぞれ独特な生態系を持つ。そこから流れ落ちる世界一の落差を誇るエンジェルフォール(979m)は、圧巻。太古の地球を見るならここしかないでしょう」

3.アイスランド

撮影/高砂淳二

「氷河あり、火山あり、無数の滝あり、のアイスランドは、いつも雨や風や雪にさらされ、とてもワイルド。それだけに地球のエネルギーをそのまま感じられるところ。そんな場所で、時にオーロラが現れたり、砂浜に美しい氷河が打ち上げられていたり、美しい滝が夕陽を浴びて輝いていたりすると、心底“地球は本当に美しい”と思えてしまいます」

4.タンザニア

撮影/高砂淳二

「野生の動物が、嘘のようにあたり一面に普通に暮らしています。ヌーの群れ、キリンの親子、居眠り中のライオンなどが、当たり前にその辺で見られるのは本当に不思議な感覚です。そしてテレビで見るような、チーターがトムソンガゼルを追いかけて仕留めるシーンなども、本当に見られてしまうから驚きです。時期さえ合えば、ヌーやシマウマの大移動中に、命がけでワニの待ち構える川を渡るのも目撃できますよ」

5.モルジブ

撮影/高砂淳二

「こんな場所が本当にあるのか! と最初行った時には驚いてしまった。真っ白なビーチにはヤシの木が斜めに張り出し、海に入ると透明な水が体を包み込み、潜ってみるとそこはサンゴやカラフルな魚たちの楽園。それほど美しく、絵に描いたような南の島が、そのまま目の前に広がるのは、モルジブを抜いてあり得ないでしょう。今は高級リゾートになってしまったけれど、それでもその輝きは失われていません」

高砂淳二写真集『Dear Earth』 (発売中・Pie International・2,500円+税)

こんな絶景、見に行けたら仕事のストレスが吹っ飛びそうですね。すぐに行けないあなたは、世界の絶景を集めた高砂さんの最新写真集『Dear Earth』を眺めて絶景に浸ってみては? また、現在〜9月5日(月)までコニカミノルタプラザでは、〜高砂淳二写真展「Dear Earth」〜を展示中です。イベントスペースでは写真展で展示できなかった作品を含む約100作品を、自然音アーティスト・ジョー奥田さんのサウンドに乗せて、大迫力のスライドショーで上映するそう。日常のアカがすっぽり落ちそうな、絶景とサウンドは一見の価値ありです!

コニカミノルタプラザ企画展〜高砂淳二「Dear Earth」〜
期 間:2016年8月16日(火)〜9月5日(月)
場 所:コニカミノルタプラザ
〒160-0022東京都新宿区新宿3-26-11新宿高野ビル4F 03-3225-5001
開館時間:10:30〜19:00{8/19(金),26(金)は20時まで。最終日は15:00まで}
イベント:8/19(金)19:00〜20:00、8/27(土)14:00〜15:00、トークショーあり。
*入場無料