見た目は凍らせたアイスを溶かしながら楽しむスパウトパウチタイプのアイス。しかしその実態はきっちりお酒というのが『キリン 氷結アイススムージー ライチ/パイナップル』。街中で缶チューハイ片手にするのに抵抗はあっても、これならイケる!?

■パウチタイプだから凍らした後、溶かしながらシャーベット状で楽しむことができる!

キリンビール『氷結 アイススムージー ライチ/パイナップル』(150ml・実勢価格 税込約178円・2016年7月5日発売)は、実は昨年、一昨年もコンビニ限定で全国発売されていたのだが、入手困難の定評があって気づかなかった人も多いと思う。確かに通常のアイスコーナーに置いて子供が間違って手にする可能性がないとも言えないこの形状。販売の方法は困難だったことが予想されないでもない。


そして今年も期間限定で再発売となったのだが、今度は全国発売ではなくなった。販売地域は東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨と関東中心の量販店、他には明治神宮球場、横浜スタジアム、阪神甲子園球場、札幌ドーム、京セラドーム、福岡ヤフオク!ドームなどの球場販売となる。

 

またしてもなかなかに入手が難しそうな『氷結 アイススムージー ライチ/パイナップル』。「おためし新商品ナビ」編集部では近所のスーパーマーケットで(※お酒コーナーで常温で置いてあった)入手することができたので、無事試すことができた。


近年流行のお酒の種別としてはRTD(Ready to Drink)となるこれ。通常フタを開けてすぐ飲めるのは缶チューハイ系が主流だが、見ての通りこれはスパウトパウチタイプの商品。その何が良いかというと、凍らせて、溶かしながら楽しむことができるということ。この飲み方が気軽にできるのは、新しい。

 

とはいえ、これは立派なお酒。アルコール度数は5%と結構高くないが、形状的に吸い込むように飲むので、酔いやすい。カクテルなどをストローで飲むとグイグイ飲んでしまい、悪酔いしやすいのと同じ原理。もちろんちょっとずつ飲めば何も問題ないのだけれど。

■手でもみほぐすと思ったよりほぐれやすく、シャリシャリと飲みやすい。でも、きちんと酔うので注意!


今年販売されたフレーバーはライチとパイナップルの2種。常温で入手したので、あらかじめ冷凍庫できっちり凍らせてから食べて(飲んで)みる。この手のパウチアイスといえばロッテの「クーリッシュ」が定番だが、飲み方も同じ。ただお酒なので、未成年はアウト。

■『氷結 アイススムージー ライチ』


冷凍庫で2日程度凍らせていたのだが、カチカチという感じではない。もみほぐすとすぐにシャリシャリとしてきて、なるほどスムージーな感触。キャップを開けて最初に吸うとまず来たのがライチの香り。


ライチといえばよく凍らせたものを袋売りされていることも多く、記者も完全解凍ではなく半解凍くらいで食べるのが好きなのだが、このかぐわしい香りとともに口の中に入ってくる味わいは、まさにその半解凍ライチの美味しさ。シャリシャリの氷とライチの味はベストマッチ。これは美味しい!


ググッと吸い込んでもあまり酒感がないので、グイグイいってしまうが、確かに飲み込んだ後にかすかに氷結的な味わいもする。しかし飲みやすすぎる、果汁は1.7%ということだが、程よく酸味のきいた味わいはかなりライチ。ライチ好きなら必ず気に入るはず。

 

■『氷結 アイススムージー パイナップル』


同じ南国系フルーツだけれど、もっとクセがないのがこの『氷結 アイススムージー パイナップル』。吸い込んだ瞬間に芳醇なパインの味が迫ってくるのは、こちらの方が果汁2.1%と少し多めなせいか。

強力なパインの香りとともに吸い込むとシャリシャリ感はもはや傘のついたカクテルを飲んでいるような錯覚に陥る。これもうまい!

■ まとめ:いつでもどこでも飲みたくなる、お酒スタイルが変わりそうな強力商品


はたから見ればごく普通にパウチアイスを楽しんでいるとしか思えないこの『氷結 アイススムージー ライチ/パイナップル』。街中で昼酒は…というシチュエーションでも楽しみたくなってしまう、まさにドリンキング・ライフを根底から覆してしまいそうな製品だと感じた。

 

もちろんアイススムージーという特色から、炎天下で飲むのに最適な美味しさ。球場販売をするというのも頷ける、これはまさに太陽とともに楽しむのが最高に美味しいだろうと感じた。正直『氷結 アイススムージー ライチ/パイナップル』を知る前と知った後では夏の過ごし方さえ変わってしまうはず。すっきり甘くてほろ酔いできるこの大人のお楽しみは、今後爆発的に人気を得るのではないだろうか。ただ人気商品で入手もしやすくはない模様、まだ試してない人は、見つけ次第即買いしたい。