「スマホ中毒にならない子ども」に共通する生活習慣が判明

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高校生にもなると、かなり多くのお子さんがスマホを所持するようになりますが、その少し前の小学校高学年から中学生くらいの時期は、多くのご家庭で、スマホを持たせる時期やルールについて悩まれると思います。

スマホの操作ばかりしていて勉強が疎かになってしまっては困りますし、スマホ依存なども気になります。スマホを持つならば、お子さんには上手につきあってほしいですよね。

そんなお子さんのスマホの使用実態が、ある調査結果から明らかになりました。そしてこの調査結果には、お子さんが自律的にスマホとつきあえるようになるヒントも詰まっています。

そこで今回は、この調査結果を参考に、子どものスマホの使用実態と、子どもが上手にスマホと付き合えるようになるための親の心がけについてお伝えします。

 

■高校生の半数以上は、毎日2時間以上

国立青少年教育振興機構が行った「青少年の体験活動等に関する実態調査(平成26年度調査)」によれば、小学4年から6年、中2、高2の子を対象にした携帯電話・スマートフォンの利用時間の調査で、学年が上がるにつれて“3時間以上”の利用の割合が高くなっています。

そして高校生になると、2時間以上利用している割合が5割を超えるとのことです。

勉強や部活に忙しいと思われる高校生ですが、多忙な毎日の中でも、半数以上のお子さんがスマホに2時間以上もの時間を費やしていることになります。

子どもがスマホ利用に多くの時間を費やしてしまうのではもったいない、と感じる方も親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

 

■高校生は暇さえあればスマホ?

同調査結果には、子どものスマホとのつきあい方について、ちょっと気になるデータがあります。

携帯電話・スマートフォンの使用状況について、「特にすることがない時、とりあえず携帯電話やスマートフォンを操作しているかどうか」を問う質問に対し、“よくある”、“時々ある”と回答した割合の合計が、64.3%と6割を超えています。また、高校生だけで見るとその割合は9割近くになっています。

また「食事中やだんらん中でも携帯電話・スマートフォンが気になる」、「会ったことのない人とメールやSNSでのやりとりをする」については、学年が上がるにつれて“よくある”、“時々ある”の合計の回答が多くなる傾向がみられます。

小学校高学年から高校生の多感な時期は、1人で落ち着いて自分を見つめる時間も大切なはず。しかし現状では、いつもスマホが気になっている状態のようですね。

 

■スマホに熱中し過ぎない子にするために、早くからできること

ただ、親とすれば、スマホに熱中し過ぎなのは困ると思いつつも、小言を言い続けるのも疲れるもの。そんな“スマホに熱中し過ぎない子”になるヒントが、同調査結果から見えてきました。

集計結果から“体験活動”や“生活習慣”と“スマホ熱中度”の関係について調べたところ、

・お手伝いを多くしている子

・生活習慣が身についている子

ほど“スマホ熱中度”が低くなる傾向がみられたそうです。

お手伝いをさせたり、生活習慣を身につけさせたりすることは、幼少期から実践できること。皆さんのお子さんはいかがでしょうか? スマホを所持させるよりも前に、ここから始めてみるのがいいかもしれません。

 

いかがでしたか? 自律的にスマホとつきあえるお子さんであれば、スマホが原因の犯罪やSNSトラブルに巻き込まれる心配もぐっと減るでしょう。高校生になるよりもずっと前から、考えてみてくださいね。

(ライター 川口沙織)

 

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【参考】

※ 「青少年の体験活動等に関する実態調査(平成26年度調査)」結果の概要(平成28年5月) - 国立青少年教育振興機構

 

【画像】

※ sakkmesterke / Shutterstock