17日、韓国メディアによると、ブラジル・リオデジャネイロ五輪の女子バレーボール準々決勝で敗退した韓国代表が、4組に分かれ別々の航空便で帰国の途に就く。資料写真。

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2016年8月17日、韓国・ニュース1によると、ブラジル・リオデジャネイロ五輪の女子バレーボール準々決勝で敗退した韓国代表が、4組に分かれ別々の航空便で帰国の途に就く。

世界的スパイカーと言われるキム・ヨンギョンを擁し40年ぶりのメダル獲得を目標に大会に臨んだ韓国代表だが、16日(日本時間)行われた準々決勝でオランダに1−3で敗れベスト8で敗退した。想定よりも早い帰国となった16人の選手団は、同便の航空チケットが取れずやむなく4組に分かれて移動するという。これについて記事は、「選手の安全の責任を持つ人間が1人も付かずそれぞれ帰国するのは問題がある」と指摘した。

しかし記事によるとこの問題は「氷山の一角」で、リオ五輪を通じ女子バレー代表チームを取材してきた記者は常に「お粗末」との感想を抱いていたという。40年ぶりのメダル獲得を叫んだ大韓バレーボール協会など関係者からは、実質的な支援がほとんどなかったというのだ。今回の女子バレー選手団は、選手12人のほか監督、コーチなど総勢16人で、チームドクターや通訳はいない。また協会関係者は1人も現地に赴かなかった。そのため選手らは、移動のバスの行き先が違ったために練習に遅れたり、バスの窓ガラスが割れたりと、大小のトラブルに悩まされた。専任の通訳がいなかったため、記者会見に居合わせたテレビ局のアナウンサーが英語の通訳を買って出たこともあったという。

試合に勝ち進み、22日にチャーター機でそろって帰国する予定だった選手たち。敗北により計画は崩れ、180センチを超える長身の選手らが30時間近いフライトをエコノミー席で過ごすことになる。

これについて、韓国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられている。

「本当にお粗末だね」
「もうコメントする気も起きない。腐り切ってるな」
「犬や豚が暮らす国らしいね」
「この国でスポーツマンシップが育つはずがない」

「そもそも協会って何のためにあるの?」
「アーチェリー以外にちゃんとした所はないんだな」
「もう韓国代表は五輪に出るのをやめよう」
「これで勝ち進んだ方がむしろおかしなくらいだね。ベスト8でもすごいことだ」

「バレー協会の会長はどこのどいつだ!」
「パク・テファン選手(男子競泳の五輪代表)の問題もそうだし、大韓体育会は変革が必要だね」
「この国はどうしてますますあきれた状態になっていくんだろう。これで先進国を名乗るとは…」(翻訳・編集/吉金)