わからないことや思い出せないことがあるとき、すぐスマホに頼っていませんか? 便利な道具を使うのは悪いことではありませんが、あまり頼りすぎると脳の老化を招いてしまうかもしれません。

実は20代や30代でも、刺激によって脳を成長させることは可能だとされています。そのためには新しいことに挑戦したり、意識的に脳を使ったりすることが大切。脳トレ習慣はアンチエイジングには欠かせないものです。

そこで今回は、砂時計を使った脳トレクイズをお届けします。諦めず問題を解くことで、脳も刺激されるはず。すぐに答えを見ずに、じっくり考えてみてください。

■脳トレクイズ・問題編

では問題です。

ここに2つの砂時計があります。ひとつは4分、もうひとつは9分を計ることができます。この2つの砂時計を使って19分を計るには、どのようにしたらよいでしょうか?

事前に準備はせず、いきなり計りはじめます。

■脳トレクイズ・解答編

みなさん答えはわかりましたか?

頭のなかで2つの砂時計をひっくり返しているうちに、混乱してしまったという方もいるのではないでしょうか? まずは、どの砂時計から使い始めるのかがポイントになります。

では、さっそく解答を見ていきましょう。

(1)9分砂時計をスタート。

(2)9分砂時計が終わったら、ひっくり返す。同時に4分砂時計をスタート。この時点での経過時間は9分です(9分砂時計1回)。

(3)4分砂時計が終わったら、ひっくり返す。この時点での経過時間は13分です(9分砂時計1回+4分砂時計1回)。9分砂時計は5分残った状態です。

(4)4分砂時計が終わったら、ひっくり返す。この時点での経過時間は17分です(9分砂時計1回+4分砂時計2回)。9分砂時計は1分残った状態です。

(5)9分砂時計が終わったら、4分砂時計をひっくり返す。この時点での経過時間は18分です((4)の状態+9分砂時計に残っていた1分)

(6)4分砂時計が終わった瞬間が19分。(5)のとき、4分砂時計は1分間の分だけ砂が落ちた状態なので、ひっくり返すと1分だけを計ることができます。

必要な計算は小学生でも解けるようなレベルのものですが、2つの砂時計をどう組み合わせるかについては、頭の柔らかさやひらめき力が必要になります。

1分でこのクイズが解けた方は、かなりのIQの持ち主。IQは100を平均値とし、約70%の人がIQ85〜115の間です。IQ135以上の人は2%程度とされています。この数字クイズを1分以内で正解した方は、IQ135以上かもしれません。

脳トレを習慣にして、いつまでも若々しい脳をキープしましょう!

(文/平野鞠)

 

【参考】

※快活脳!思考の罠と脳の基礎知識

※老年若脳

※IQ脳.net

【クイズ】

※北村良子・・・パズル・クイズ作家。書籍の他、企業、新聞、TV番組、雑誌等向けに作成。著書は『大人のIQパズル』(彩図社)『60歳からのボケないための思い出しパズル』(永岡書店)他。お問い合わせはフォームからお願いします。

【画像】

※BAR SEA-TURTLE』からどうぞ!