17日、韓国メディアによると、ソウル江南区は「日本からの解放を記念する光復節に当たる15日、区内の国旗掲揚率が90%に迫った」と明らかにした。しかし、そこにはある秘密が隠されていたという。写真は韓国の国旗。

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2016年8月17日、韓国・ハンギョレ新聞によると、ソウル江南区は「日本からの解放を記念する光復節に当たる15日、区内の国旗掲揚率が90%に迫った」と明らかにした。しかし、そこにはある秘密が隠されていたという。

江南区によると、同区の住民らの光復節の国旗掲揚率は87.5%。同区に住む23万7628世帯(今年1月基準)の中で、国旗の掲揚が不可能な世帯を除いた19万世帯のうち、15万世帯が一斉に国旗を掲げたという。

これは全国の国旗掲揚率の約9倍に当たる。江南区はその秘訣について、「国旗への愛は愛国心と強固な国家安保の最高の呼び水であると考え、国旗愛運動を展開してきた。まずは光復節の国旗掲揚率を高めようと考え、区内の団体や協会、企業と共に、各家庭に国旗と国旗の掲揚台を配る運動を積極的に行った。また、住民らも国旗愛推進委員会を構成した。区庁の多角的な努力と58万の区民の声援があった」と明らかにした。

しかし、同区が発表した数値には虚数が多いことが分かったという。同区の世帯の多くを占めるマンションでも全数調査が行われなかった。江南区関係者は「約9万世帯が住むマンションの団地別の1棟をサンプルにして数値に反映した。隣の棟は国旗が少ないと感じたら少し数値を低くした。全てを数えるのは不可能だ」と話したという。

また、江南区は15日に国旗掲揚チームを編成し、運営していたことも分かった。チームの職員らは区内の住宅を回って国旗の掲揚を促したり、自ら掲揚したりした。住民から「個人の生活を侵害するな」などと苦情を言われることも多かったという。

江南区は「国旗掲揚率が100%になる日まで国旗掲揚運動を続ける」と述べている。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「愛国の意味も知らないの?」
「道路脇の手すりには50本の国旗が掲げられていたけど、次の日には全て撤去され、無造作に地面に積まれていた。これが江南区の目指す愛国なの?」

「いつの時代の話?まるで北朝鮮のよう」
「国旗を掲げる=愛国者?」
「実際は公務員のほとんどが親日派」

「戦争が起きたら、江南区の住民が一番に海外に逃げそう」
「まじめに兵役を終え、きちんと税金を納めている人の方がよっぽど国を愛している」

「そんなに愛国をアピールしたいのなら、サードミサイルを江南区に配備して」
「さすが韓国。突っ込みどころが満載の国!いつも国民を笑わせてくれてありがとう」(翻訳・編集/堂本)