17日、トルコの駐台北貿易弁事処の副代表が台湾で起こした公務執行妨害に対し、台湾総統府が警察に圧力をかけたとの疑惑が浮上している。写真は台北。

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2016年8月17日、トルコの駐台北貿易弁事処の副代表が台湾で起こした公務執行妨害に対し、台湾総統府が警察に圧力をかけたとの疑惑が浮上している。中国台湾網が伝えた。

台湾・中時電子報によると、副代表は台北市内で酒を飲んだ際、酔ってトラブルを起こし、対応にあたった警察の制服を裂くなどしていた。これに対し、総統府の圧力を受けた外交部が口外禁止を指示したもよう。総統府はトルコに派遣した台湾関係者の「外交特権」を認めさせたいという意図があったと伝えられており、同紙は「警察の間で巨大な不満が巻き起こった」と報じている。

この問題に関し、総統府側は圧力をかけたことを否定しており、同弁事処は「副代表と警察の間で誤解が生じたが、当事者はすでに和解を進めている」と表明している。(翻訳・編集/野谷)