16日、韓国メディアによると、リオデジャネイロ五輪のバドミントン女子ダブルス準決勝で、高橋礼華、松友美佐紀組が韓国の鄭径恩、申昇チャン組をストレートで破り、決勝に進出した。日本バドミントンの活躍の裏には韓国人監督の存在があるという。資料写真。

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2016年8月16日、韓国・SBSによると、リオデジャネイロ五輪のバドミントン女子ダブルス準決勝で、世界ランク1位の高橋礼華、松友美佐紀組が韓国の鄭径恩、申昇チャン組をストレートで破って決勝に進出し、銀メダル以上を確定させた。高橋、松友組は日本バドミントン初の五輪金メダルに挑戦する。

日本のコーチ席には「韓国バドミントンの伝説」と呼ばれた朴柱奉(パク・ジュボン)監督が座っている。朴監督は1992年バルセロナ五輪男子ダブルスで金メダル、96年アトランタ五輪混合ダブルスで銀メダル、世界選手権大会で通算5回の優勝などを記録した伝説的な選手だ。

パク監督は2004年に日本代表チームの司令塔になった。アテネ五輪で日本は、参加した13人のうち12人が1回戦で脱落するという屈辱を受けていた。しかし、朴監督が指揮を執り、初めて出場した08年の北京五輪で、日本は女子ダブルスの1組が4強に進出するという見事な成績を残した。さらに、12年のロンドン五輪では女子ダブルスの藤井瑞希、垣岩令佳組が史上初めて五輪の銀メダルを獲得した。

朴監督は12年間、日本バドミントンを根本から変えようと努力してきた。韓国の泰陵選手村のような代表チーム専門のトレーニング施設や合宿システム、代表チーム専属コーチ制度を導入することから始めた。また、実力が足りない日本の選手らを大きな大会に出場させ、精神を鍛えた。

今回のリオ五輪でも、朴監督率いる日本は素晴らしい活躍を見せている。高橋、松友組は女子ダブルス決勝に進出し、女子シングルスは4強を確定させた。現在準々決勝にも奥原希望と山口茜の2人が進出している。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「朴柱奉はバドミントンの国宝なのに。国宝が流出した」
「朴監督!今回の五輪でも良い結果を残してほしい」

「優秀な人材と分かっていたなら、なぜ韓国の監督にしなかった?。外国のチームを強豪に育て上げた監督に罪はない」
「韓国人監督が育てた日本に韓国が負ける。なんか切ない…」

「彼のような立派な指導者が、人脈がないために国内では監督やコーチになれず、外国に行かなければならないヘル朝鮮(地獄の韓国)」
「韓国の協会が冷遇するから日本に逃げたんだ」

「型にはまったようなバドミントンをする韓国。エネルギーが感じられない。まあ、どの種目でも同じだけど…」
「これが良い刺激になり、韓国のバドミントンも発展できたらいいな」(翻訳・編集/堂本)