16日、中国網は、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が17日から5日間の日程で中国を公式訪問することについて「中国はなぜ欧米に先んじてスー・チー氏に訪中を求めたのか」と題する記事を掲載した。資料写真。

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2016年8月16日、中国網は、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が17日から5日間の日程で中国を公式訪問することについて「中国はなぜ欧米に先んじてスー・チー氏に訪中を求めたのか」と題する記事を掲載した。

スー・チー氏は7月にオバマ米大統領の要請を受け、国連総会に合わせて9月に訪米すると発表した。その後まもなく、中国がスー・チー氏に8月中の訪中を要請。スー・チー氏側もこれを承諾した。

日本メディアは「スー・チー氏の招聘は米中の外交競争だ」、「ミャンマーは外交方針で中国を選んだ」などと報道。11年のミャンマー民主化以降、それまで軍事政権を支持していた中国との関係が急速に冷え込み、欧米諸国との関係が改善したと伝えた。

さらに、ロシアメディアは「中国の狙いはミャンマーの豊富な天然資源だ。特に中国は中等やアフリカの天然ガス、石油をミャンマーの港湾経由で輸入しており、輸送ルートを押さえることが重要になっている」と報じた。(翻訳・編集/大宮)