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8月16日に行われたリオ五輪バドミントン女子ダブルス準決勝で、韓国のチョン・ギョンウン&シン・スンチャン組が日本の高橋&松友組に敗れた。

バドミントンは、韓国がメダルを期待していた種目の一つ。しかし、世界ランキング1位のイ・ヨンデ&ユ・ヨンソン組や、1位で予選を通過したキム・サラン&キム・キジョン組が準決勝進出に失敗しており、今度は日韓戦に臨むチョン・ギョンウン、シン・スンチャン組に世間の関心が集まっていた。

だからこそ、チョン&シン組の敗北には失望感を隠せず、メディアも大きく取り上げている。

ネットニュースには、「4強で悔しい韓日戦敗北」「女子ダブルスまで決勝進出失敗、3位決定戦へ」「韓国バドミントン総体的な危機」といった見出しが並んだ。

『OSEN』は、「バドミントン韓日戦完敗…決勝行き挫折」という記事で「男子ダブルス2組、女子ダブルス1組、ミックスダブルスが脱落した状況で、チョン&シン組は韓国バドミントンの唯一の希望だったが、その希望すら壊れてしまった」と伝えた。

『イルガンスポーツ』は、「3〜4個の金メダルを期待していた韓国バドミントンが、窮地に追い込まれた。今後の行方も赤信号」と危機感を隠さない。

『釜山日報』は敗北の原因についても言及。「全体的にサーブを打った後の姿勢転換が遅く、守備から攻撃にパターンを変えるのが 原因だった。また、前日に行われたオランダとの試合で何度かデュースになり、体力を消耗したのも影響を及ぼした」と分析した。

韓国のネット民は「ミスがとても多く、見ててガッカリ」「正直、やる気が感じられなかった」「実力の差がはっきり現れた試合」「韓国選手たちの視野の狭さが残念。日本選手の攻撃は鋭かった」と、韓国の実力不足を嘆き、日本の強さを認め評価するコメンを寄せた。

まだ3位決定戦があるので、メダルの可能性は残っている。韓国バドミントン界の淀んだ雰囲気を、女子ダブルス銅メダル獲得で変えられればいいのだが…。

(参考記事:惨敗で終わった韓国柔道“アベンジャーズ”。復活のために日本から多くを学べ

(文=S-KOREA編集部)