バスタ新宿開業にあわせ、その役目を終えた新宿駅西口の「新宿高速バスターミナル」。ゴールデンウィークをもって発着が終了したが、その跡地は今どうなっているのか。



ふと思い立って、現地へ行ってみると、すでに発券カウンターは「ヨドバシカメラ」の売り場に変わっていた。調べてみると、バスターミナルの営業終了直後に、改装されていたようだ。

わずか3週間で衣替え

高速バスが「バスタ」へ完全移行されたのは、2016年5月8日。それから3週間たらずの27日には、早くもヨドバシカメラ新宿西口本店の「携帯・スマートフォン館」に姿を変え、第2の人生をスタートした。現在は「格安SIM」ブランドのFREETEL(フリーテル)がコーナーを構えている。



なおFREETELは営業初日、「旧新宿高速バスターミナルの跡地に『FREETELコーナー』をオープン」と題したプレスリリースを出している。たしかに「高速バスの跡地」と聞けば、「あー、あそこか」と理解が早くなる。


路上の「バス専用」に名残が(2016年8月12日撮影)


バスターミナル時代の様子(3月10日撮影)


営業終了翌日の様子(5月9日撮影)

ひっきりなしに、バスが発着していた停留所。電光掲示板や事故防止の柵は、すでに撤去されていた。ターミナル時代の名残は、うっすらと残る「バス専用」レーンの路上ペイントだけだった。



ちなみに、数十メートル先にある「デイリーヤマザキ 新宿高速バスターミナル前店」は、そのままの店名で営業が続けられていた。ここもいずれ「ヨドバシカメラ新宿西口本店前」になるのだろうか。