Facebookが動画の効果測定機能をアップデート。動画コンテンツごとの視聴ユーザーの属性や反応を具体的に把握可能に

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視聴ユーザー属性の詳細

動画を視聴したユーザーの「年齢」「性別」「場所」を把握することができるようになります。さらに、ページ内の動画の平均的な視聴ユーザー属性と、特定の動画の視聴ユーザー属性を比較することも可能とのことです。

これらのデータは、「動画ライブラリ」で個別の動画をクリックすると表示される「動画の詳細」の中に新設される「視聴者とエンゲージメント」という項目で確認でき、ライブ動画や360度動画を含むすべての動画コンテンツが対象となります。

▽ ユーザー属性ごとの視聴傾向を見ることができる

▽ 動画が多く視聴された地域も把握できる

ライブ動画へのエンゲージメント

こちらの新機能では、ライブ配信動画において、動画のどのタイミングでリアクションやコメント、シェアといったエンゲージメントが発生したのかを把握することができます。下図のように、左側の動画と、右側のエンゲージメントのグラフを見比べることで、エンゲージメントが起こったタイミングの動画の内容を簡単に把握することができます。
こちらも上述の「視聴者とエンゲージメント」から確認できます。

▽ リアクション、コメント、シェアの発生タイミングをグラフで可視化

▽ リアクションの種類ごとのグラフも表示できる

シェアされた動画に関する視聴データ

「動画の詳細」内の既存項目、「再生時間」および「動画再生数」の中に新たに追加されるのは、シェアされた動画で発生した視聴の割合です。これにより動画再生回数・時間におけるシェアの影響や、どのようなコンテンツがシェアされやすいかを把握しやすくなります。

Facebookによると、全動画視聴時間の48%はシェアされた動画で生まれています。「シェア」は新たなユーザーに接触できる重要な機会であり、このデータはシェアされやすい動画の傾向を掴むヒントになりそうです。

▽ 投稿した動画とシェアされた動画で発生した視聴回数の割合が表示される(図の右下)

これらの新機能は今後数週間のうちにすべてのページに適用されるとのことです。

適切な動画マーケティングを展開するには効果検証は重要な要素であり、随時提供される効果測定ツールを最大限活用していくことが成功へのカギとなるでしょう。

▼ Facebookの動画効果測定ツールに関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。
「Facebookの動画効果測定ツールを徹底攻略!――動画のパフォーマンスを知って動画マーケティングをレベルアップさせる」