15日、ドーピング問題により中国競泳に対する風当たりが強くなっている。これに関して環球時報は海外メディアの報道を引用し、「中国は五輪においてドーピングの最大の被害者」と伝えた。写真はリオ五輪のメダル。

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2016年8月15日、リオ五輪の競泳男子400メートル自由形で優勝したオーストラリアのマック・ホートンが、ドーピング違反歴のある同種目2位の中国の孫楊(ソン・ヤン)を「薬物使用の詐欺師」などとやゆした騒動や、競泳女子100メートルバタフライで4位に入った中国の陳欣怡(チェン・シンイー)がドーピング検査で陽性反応を示したことが明らかになって以降、中国競泳に対する風当たりが強くなっている。これに関して環球時報は海外メディアの報道を引用し、「中国は五輪においてドーピングの最大の被害者」と伝えた。

米紙ニューヨーク・タイムズは報道で中国がドーピングの最大の被害国であるとし、これまでに他国選手のドーピングにより10個のメダルを奪われたと指摘した。

報道によると、五輪メダリストのうちドーピングの使用が最も多く確認されたのは米国とロシアで、中国はドーピングによりメダルを剥奪されたことはないという。だが、他国選手がドーピングを使用しメダルを獲得したことにより中国はこれまで10個のメダル獲得を逃していると報じた。(翻訳・編集/内山)