家カレーを簡単にワンランクアップできる激ウマ“ちょい足しアイテム”

カレーをこよなく愛する日本人。日本各地にはさまざまなカレー店が軒を連ね、本場インドカレーから、タイカレー、欧風カレーに、日本発のカレーライスやスープカレーに至るまで。国内にいながら世界中のさまざまなカレーを楽しむことができる。

そんな恵まれた環境で、おそらく誰もが愛してやまないのが家庭の味「家カレー」だろう。以前は家カレーを楽しむ際にオススメのご飯の炊き方をご紹介させて頂いたが、今回はその家カレーを簡単にワンランクアップさせる「ちょい足しアイテム」を紹介したい。

世界中のカレーを楽しむことができる、ここ日本。そのなかでも多くの人に愛されるカレーが、家で作るカレーライス、いわゆる「家カレー」ではないだろうか。肉や材料、煮込み時間、選ぶルー、そしてトッピングまで家庭ごとにさまざまな違いがある家カレー。以前は家カレーを楽しむ際にオススメのお米の選び方・炊き方をご紹介されて頂いたが、今回は、その家カレーを簡単にワンランクアップさせる“ちょい足しアイテム”を紹介したい。

■仕上げ用スパイス『カレーの恩返し』

家カレーを簡単にワンランクアップできる激ウマ“ちょい足しアイテム”

ほぼ日刊糸井新聞(以下・ほぼ日)を運営する、糸井重里氏が開発したカレーの仕上げ用スパイス『カレーの恩返し』。普段通りに作ったカレーに、仕上げとして入れるスパイスミックスだ。

カレーの恩返しを加えることで、一般的なカレールーに不足しがちな、カレーならではの"スパイス感"を一気に増してくれるのがこの『カレーの恩返し』である。

家カレーを簡単にワンランクアップできる激ウマ“ちょい足しアイテム”

実際に食してみると、一般的なカレールーでは表現しきれないスパイシーな味わいと、手間のかかるスパイスカレーで感じられるような“風味”が加わり、普段の家カレーが1ランク上のものになる。

調理としては、いつも通りにカレーを作り、仕上げの煮込み段階でカレー鍋の火を一旦落とす。別のフライパンで『カレーの恩返し』を少し多めの油と共に軽く炒め、炒めた『カレーの恩返し』をカレー鍋に入れる。この数分の手間をかけるだけで、家カレーが1ランク上の味になるのだ。

この『カレーの恩返し』、もともとは糸井氏が個人的に「いちばん好きなカレー」をつくるために作っていたスパイスミックスが商品の原型になっている。糸井氏のスパイスミックスをベースに、スパイスメーカーのマスコットフーズ株式会社と共同開発し商品化したのがこの『カレーの恩返しなのだ。』

この『カレーの恩返し』はほぼ日ストアをはじめ、Amazon、高級スーパーマーケットチェーンのザ・ガーデン、紀伊國屋、インテリアショップGEORGE'S などで販売されている。価格は40g(5〜6皿分)で540円のパックと70g入って1296円の缶がある。

ほぼ日のサイトではカレーの他、グラタンや炊き込みご飯などスパイスを使ったさまざまなメニューも紹介している。

■カレー専用スパイスソース

家カレーを簡単にワンランクアップできる激ウマ“ちょい足しアイテム”

続けて、静岡県のソースメーカー、トリイソースによる『カレー専用スパイスソース』だ。読んで字のごとくカレーのために開発されたソースで、同社製品の『野菜とくだもの完熟ソース』をベースに、ハバネロと、17種類のスパイスをミックスして作り上げている。(※写真は旧パッケージ・名称の『カレーがからくおいしくなるスパイス』、中身は同様)

このソースは、カレーを皿に盛った後にかけるだけ。かけるほどに辛くなるため、かけ過ぎには注意が必要だが、子供がいる家庭の場合、子供に合わせた甘さに仕上げたカレーも、これをかけるだけ一気に大人仕様になる。

家カレーを簡単にワンランクアップできる激ウマ“ちょい足しアイテム”

かける前のカレーと比べると、後からジワジワとくる心地よい辛さが加わるのと同時に、スパイスのおかげで『カレーの恩返し』ほどではないものの、スパイス感もアップする。そして一番の特長は、野菜を煮込んだ時に生まれるコクや甘み、旨味がよく感じられることだろう。普段のカレーではなかなか生まれない奥深さがカレーに加わってくる。市販のレトルトカレーにかけると、よりソースのパワーが感じられるはずだ。

『カレー専用スパイスソース(旧称・カレーがからくおいしくなるスパイス)』はトリイソースの公式オンラインショップのほか、Amazonなどでも販売されている。

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いつものカレーをワンランクアップさせる"ちょい足しアイテム"を2つご紹介させていただいた。ついつい同じ味になってしまいがちな家カレー。こういったスパイスを効かせることで家カレーの新たな楽しみを見つけて欲しい。

文/小山和之