(写真1)今回のお手本「麻婆きゅうり」。きゅうりをガンガン使っちゃうぞ/調理:石原洋子 撮影:今清水隆宏

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実家やご近所さんからいただく夏野菜で、冷蔵庫はうれしい悲鳴! なかでも「きゅうりが10本」って!! サラダや漬け物、和え物などで毎日じゃんじゃん作っても、まだまだある〜。

【写真を見る】(写真A)いただきもののきゅうりのダイナミック! 6歳娘の手と比べるとますます際立ちます

そこでたまにはサブに使われることが多いきゅうりをバーンとメインにしてあげようじゃないかとレシピを検索……よしっ、「使用量」にひかれて(決め手はそこか〜)、一度に2本使う「麻婆きゅうり」に決定!(写真1)

■いただきもののきゅうりはダイナミック!

材料はこちら。麻婆豆腐の豆腐がきゅうりに変わっただけ。甜麺醤がなかったのでみそで代用。いただきもののきゅうり、ダイナミックだ〜。6歳娘のずーちゃんの手と比べるとダイナミックさが伝わる?(写真A)

■下ごしらえ

最初にきゅうりの皮をむいてひと口大に切るんだけど、実は加熱したきゅうりが不評な我が家。きゅうりのぐにゃりとした歯ごたえが皆さんお気に召さないようで「きゅうりは生がいいー!」「シャキシャキがおいしいのに〜」とのこと。

そこで今回はぐにゃり食感をごまかすため、レシピより薄く細く切ってみた。2本分の細切りって切りがいがあるぞ(雑な切り方に性格がでている)。生がいいと言われたことは忘れたふりして、加熱したきゅうりレシピに再挑戦する母ちゃんなのである。(写真B)

■加熱開始、大量のきゅうりをドカーンとドロップ

ここからは麻婆豆腐と同じ。フライパンにサラダ油を熱してにんにく、しょうが、みそ、豆板醤を加えて炒めるのだけど、みそが伸びなくて炒めにくいぞ。焦げちゃう〜。思わぬアクシデントでアセるがなんとか乗り切り、次にひき肉を加え炒め色が変わったら大量のきゅうりをドカ―ンと投入。(写真C)

ざっと混ぜたら水を注いで、少しクツクツしたら残りの調味料で味を調えてもう少しクツクツ。

■ごま油で仕上げて完成!

さあラスト、ねぎを散らして水溶き片栗粉でとろみをつけて、ごま油を仕上げに入れて完成!う〜んいい香り、ごま油を入れるとグッと中華っぽく、おいしくなるよね〜。母ちゃんごま油LOVEなのだ。とろみものも好きだよ(写真D-1)。

■おーーっいいんじゃない?中華っぽいよ(笑)

きゅうり、がんばってるぞ。が、煮込みすぎたか?細く切ったから火の通りがよかったのか?ちょっとくたくた・色もやや悪いけど、そのぶん麻婆がなじんで味の絡みがよさそうだ。そのままでも、ご飯や麺にかけてもおいしそう。ちょうどおそばを食べるところだったので、ゆでそばにかけてみた。父ちゃんの冷ややっこ(つまみ)にものせてみた。(写真D‐2、D‐3)

■家族の感想

「ピリ辛でおいしいんじゃない。細切りならきゅうりの食感も気にならずいけるよ。一見ゴーヤみたいでひくけど(スミマセン、ゴーヤ苦手なの)、まさかきゅうりとは!母さんってチャレンジャーだよね」(中2の娘、もーちゃん)

「ちょっと辛いけど、おそばと一緒に食べると辛くないよ。おいしい〜、もっとちょうだい!」(6歳娘ずーちゃん)

「きゅうりと麻婆がよくなじんでいておいしいよ。きゅうりの切り方がいいね。のせて食べるのもいいなあ、冷ややっこにもよく合うよ。今日のシメはごはんにのせて麻婆きゅうり丼にしよう!」(父ちゃん)

「細く切った分、きゅうりのゴロゴロ感はないけど、麻婆がからんでおいしい〜。するする食べれちゃう〜。だけど切り方でずいぶん見た目も食感も変わるものだね。レシピ通りの切り方も今度作ってみたいな、でもみんなから細切りコールがかかりそう(苦笑)」(テグス母ちゃん)

■時短メニューにもよさそう!

ベースは麻婆なのでおいしさは間違いなく、作り方も簡単であっという間に完成なのでありがたい。出勤前にきゅうりや香味野菜を切っておけば、平日仕事からの帰宅後でも炒めていくだけでOKで助かるわ〜。

麻婆なんちゃらは豆腐だけでなく、なすに大根、もやし・トマトなどいろいろ作るけどきゅうりも手軽でおすすめだよ(きゅうりの消費にも!)。おもてなし風やおかずにするならゴロゴロサイズに、何かにのせたりかけて頂くならからみやすい細切りがおススメ。簡単レシピだけど料理の面白さ再発見した麻婆きゅうり、夏の終わりにいかが?

文=テグス母ちゃん【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】