15日、中国で最高レベルの演技者と認められた証しとなる「国家一級演員」だが、香港から選ばれたのはこれまでわずか5人となっている。メイン写真はジャッキー・チェン。

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2016年8月15日、中国で最高レベルの演技者と認められた証しとなる「国家一級演員」だが、香港から選ばれたのはこれまでわずか5人となっている。今日頭條が伝えた。

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中国で、映画・テレビドラマ・舞台・オペラ・演芸などの分野で活躍と貢献が認められ、最高レベルとされる人だけに贈られる称号が「国家一級演員」。そのジャンルにおける超一流と認められた証しで、中国国務院から決まった額の手当てが支給されている。

芸能界の大御所たちをはじめ、映画「インファナル・アフェア」などで知られる俳優チェン・ダオミン(陳道明)、近年は「中国トップ美魔女」とたびたび日本でも紹介されるリウ・シャオチン(劉暁慶)など、現在活躍中の役者たちも認定されるなど、中国では数々の「国家一級演員」がいる。しかし香港でこれまで認めらたのは、俳優ではジャッキー・チェン(成龍)、チョウ・ユンファ(周潤發)、トニー・レオン(梁朝偉)の3人、女優ではマギー・チャン(張曼玉)、フェイ・ウォン(王菲)とわずか5人。非常に狭き門だ。

ジャッキー・チェンはハリウッドスターとしても活躍し、米フォーブス誌の「10大チャリティースター」に選出されるなど、慈善に熱心なことも有名。チョウ・ユンファは「香港映画界のキング」と称され、一時はハリウッドでも活躍。トニー・レオンとマギー・チャンも海外映画祭で何度も受賞し、香港映画界を代表する存在。いずれも「国家一級演員」にふさわしい顔ぶれだ。

フェイ・ウォンだけは、中国出身だが香港でデビューし活躍してきただけに、どちらの「国家一級演員」に属するのかあいまいなところ。フェイ・ウォンを除くと、香港からの「国家一級演員」はわずか4人となり、香港俳優・女優の国際的な知名度と反比例して非常に少ない。(翻訳・編集/Mathilda)